金星・木星・四日月が、並びました。

「シモバシラ」の霜柱(20.12.1

快晴、放射冷却によって、今朝は冷え込みました。 (6時、氷点下3.8度)
先週23日以来、1週間ぶりことです。
地面は霜でザクザク…、期待の「霜の花」はどうか?
画像、「シモバシラ」の株元に、小規模ながら発生していました。
大きなものは、地上部5cmほどで切った株に発生しています。
根から吸い上げられた水分が、茎全体に分散しないことによるのでしょうか?
地上部分の長さを変えて、発生の様子を較べてみたいと思います。
宿根サルビアサルビア・コクシネア」の株元にも発生しています。


宿根サルビアの別の株に、こんな奇妙な形の「霜の花」…。
まさに造化の妙といえます。
日中は、風も弱く雲ひとつない快晴…、午後2時には9.5度まで上がりました。
おかげで、洗濯物も良く乾きました。
今日は、旧暦、十一月四日。
4時半ごろには、四日月が西の空高くかかり、明るい金星(宵の明星)も見えます。

夕方になっても、雲ひとつない晴天。快晴の夕焼けです。
(17:02)

今日は、「金星」と「木星」が接近、そこに、「四日月のお月さま」も一緒に並ぶ…
久しぶりに楽しみな「天体ショー」が見られます。
『星空ガイド』には、17:44 木星と金星が再接近 (02°00′8)と、あります。

撮影は、18:18。地球照も、はっきり見えました。
月の入り時刻が19:14(長野)なので、そ1時間前まで、しっかり楽しみました。