「低温注意報」が、連日出されています。

昨夜、「十八日の残月」(7:24)

連日、「低温注意報」が出されています。
今朝の気温は、氷点下9.3度
なんとか二桁は免れましたが…。
昨夜、「十八日の残月」を探そうと、西空を見上げました。
意外に、高いところにありました。
そして、「ツグミでしょうか、同じ視野に入りました。
(7:24)
「賢治を読む会」の1月例会、「雪渡りを読みました。
テキストの解説によると、どこまでも明るく楽しい作品…。子どもたちと狐の歌声の呼応…。この歌物語の生命は、雪の野原・清浄境における人獣交歓の透明な美しさ…。そして、賢治にとって、現実と空想世界とは一枚板でつながっていたのである。…。
子どもの頃、学校に向かう朝、表面が凍って固くなった上を歩いたこと…。懐かしく思い出されました。
家に戻って、長岡輝子さんの朗読・CDを聴いて、またお話を味わいました。
日中は、暖かく感じました。午後2時、5.6度。
窓際に置いた、「テター・テート」スイセンの花に、冬の日が差しました。


今日は、旧暦「十二月十九日」。
「十九夜の月」は、寝待月・臥待月です。
寝て待つほどではありませんが、月の出時刻がだいぶ遅くなりました。
20:39(長野)ですから、1時間後ほどに外に出てみました。
しかし、家並みに遮られて見えません。
21:52に、やっと見えて、写真に収めることができました。
やっぱり、「月待ち」の行事は現実味がなく、寂しいです。