関東甲信地方が、「梅雨入り」。

咲き始めた「キウイ」の雌花(21.6

朝のラジオでも、気象予報士が「梅雨入り」を予告していました。
窓を開けると、やっぱり空気が湿っぽいです。5時の気温、15.2度。
庭を歩いていたら、早くも、「キウイ」の雌花が咲き始めていました。
しかし、残念なことに今年も雄花がありません。元気に蔓は伸ばしてはいるんですが、花芽が着きませんでした。
どこかで雄花をいただかないと、雌花は無駄になってしまいます。

午前中、「賢治を読む会」の6月例会で、「入梅」を話題にしました。
暦の上では、明日11日が「入梅」です。「立春」から数えて127日目だそうです。
読書会では、「オツベルと象」を読みました。
その後のラジオで、関東甲信も梅雨入りしたとみられる…」と、聞きました。
昨年は、6月2日でしたから、8日遅いことになります。
これから一ヶ月半ほど、長雨の鬱陶しいお天気と付き合わなければなりません。
稲や野菜にとっては、ありがたい恵みになります。
11時の気温、22.3度。

午後、野良に行ってみました。ジャガイモ、トマト、ピーマン、ナスなどが順調に生育していました。

「ナス(茄子)の一番花」が咲いていました。
この花は結実させずに、摘み取ることが言われています。
草勢を弱めないための処置なのです。

夜、10時を回った頃から、「雨音」が聞こえてきました。