雪が舞い、底冷えのする寒い日でした。

咲き始めた「エンレイソウ」の花(22

3月最終日曜日のラジオ深夜便「我が人生のうた語り」の最終回(60回)が気になっていました。
それほど聴こうという気持ちが強かった訳でもないのに、4時に目覚めました。
ラジオをつけると、ちょうど後半の始まり…、先週の日曜日に公開録音したものです。
目をつむったまま、須磨佳津江アンカー、五木寛之さんの語りが耳に心地よく入りました。「女人高野」、「夜明けのメロディー」、「待ちぼうけ」、「夕焼け小焼け」、「富士は日本一の山」。どれも素晴らしかった。
5時の気温、氷点下1.9度。
外はまだ寒いのに、早春の花たちはもう咲き始めています。
画像、エンレイソウです。花の色は暗紫色で地味ですが…。周りの葉は、コンロンソウです。
ショウジョウバカマも花を咲かせました。

日中は、わずかに陽が差しただけ…、午後は冷たい西風が強く吹きました。午後3時の気温、3.7度。
底冷えがします。見ると、雪が舞い始めました。
軽トラのシートに、粉雪がふんわりふんわりと音もなく舞い落ちます。
雪の6角形の結晶が観てとれます。

あきらめていた「如月十三日」のお月さまが、うす雲を透かして見えました。(20:05)

まだ、東の空高くかかっています。