旧暦、「七草」。今日も「真冬日」でした。

水に挿した「ゴギョウ」と「コオニタビ

早く目覚めました。ラジオを点けると、4時過ぎのラジオ深夜便…、五木寛之さんと須磨佳津江さんの「うたの旅人」です。月、最終日曜日の番組です。久しぶり、今朝は、10回目「秋田県」です。暗い雪国のイメージではなく、明るいお国柄だそうです。東海林太郎落合博満さんの出身県…、認識を新たにしました。「国境の街」はともかく、「夕焼け雲」には意外な新鮮さを感じました。
今日は、旧暦の「七草」
画像は、水挿しの春の七草、「ゴギョウ(御形)」と「コオニタビラコ(小鬼田平子)」です。新暦、1月7日、七草セットの物を窓辺に置いたものです。
ラジオで、「ネコヤナギ(猫柳)」についてのお便りがありました。
我が家の猫柳はどうかなと、寒風吹きすさぶ庭先に出てみました。
まだ、花芽は殻に包まれて、寒さにじっと堪えていました。

先日、娘の家のものは銀色の花芽が見え始めていました。
その時の切り枝を水に挿して、窓辺においてあります。

午後は、御代田の「縄文ミュージアム」に出かけました。企画展、「縄文人のお食事」の見学と、フォーラム「縄文の食に学ぶ」研究者による講演と三人の鼎談を、聴講するためです。
内容は、「縄文人の食べた植物食料」(佐々木由香)、クリ(栗)林の管理栽培の実態がみえてきた…。
縄文人の獲物」(藤森英二)。栃原岩陰遺跡の人骨分析からみた食糧事情…。
いずれも、ロマンあふれる興味深いものでした。
御代田町の背後に迫る「浅間山」…。雪雲が激しく吹き荒れていました。
「睦月七日」のお月さまが、日の入り前から天頂にかかりました。
そして、暗くなると輝きを増しました。(17:54)

今日も、やっぱり「真冬日」でした。アメダス表示、最低気温は氷点下10.7度。最高気温は氷点下1.5度。この寒さにはうんざり…。
今夜、8時には、すでに氷点下8度を下回りました。