「カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)」がしっとり雨に濡れて…。

雨に濡れてしっとり、「カマヤマショウ

朝から雨が降っています。天気予報では、もっと遅くになってからからと…。
雨の少ない佐久地方では、珍しいことです。
部屋から庭を見ると、草木が雨に濡れて生き生きしています。
画像、咲き始めた「カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)の花も、しっとりと紫色が濃く見えます。

大降りの雨の上に、傷めた足も不自由なため、恥ずかしながら「望遠レンズ」のお世話になりました。
「アヤメ(文目)」とよく似ていますが、花期が早く、花色が濃く…、全体が大振りです。まさに、兄貴分の貫禄です。
我が家の庭に来たルーツは不明ですが、旺盛な繁殖力には圧倒されます。
休耕田に移植した株も、大きく育っています。
近年、あちこちで見かけるようになりました。
小振りで、控えめな「アヤメ(文目)」が、駆逐されるのではないかと心配になっています。
大切に保護しないと…。

「ヤクシマシャクナゲ屋久島石楠花)」の花も雨の中で、見頃を迎えています。純白の花色、ピンクの蕾とが好対照で美しく、人気の高いことが頷けます。

雨は、午後になっても止まず、部屋に閉じ込められました。
雨降りは、室内の仕事を促す効果?手を着けることが出来ました。
 
今日の日曜日は、「田植え」の最盛期とか…。
あいにくの雨降りですが、昔と異なり機械が植えるんだから問題ないでしょう。

子どもの頃、一家総出、親戚・近所の方のお手伝い…。
お祭り騒ぎの「お田植え」」が懐かしく思い出されます。
確か、6月半ばで、梅雨時の雨がしとしと降っていたっけ…。