「サルスベリ(百日紅)」が真っ盛り…。

真夏の花、「サルスベリ(百日紅)」。

朝は曇り空…、9時を回ると、じりじりと夏の日が差し始めました。
今日も、数日と同じようなお天気のパターンです。それでも、秋風がさわやかです。
画像、真夏の花、サルスベリ百日紅)」が青空に映えて咲き誇っています。

広辞苑』の一部を、引用します。
さるすべり[猿滑り・百日紅・紫薇花](幹の皮が滑らかなので猿もすべるの意)
ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産。幹は高さ数メートル。
 夏から秋に紅色または白色の小花が群がり咲く。日本で庭木として古くから栽培。材は緻密で細工用。ヒャクジツコウ。サルナメリ。

1個1個の花のつくりが、複雑で面白いです。近寄って撮りました。左から、蕾、開花中の花、散り際の花です。

真夏に深紅の花は、少々暑苦しいですが、強いインパクトがかえって爽やかです。
近くにできた新しい道の街路樹が「サルスベリ」です。所々に白色種が混植されているので、いい感じです。
10年ほど前、シンガポールで、「大きな花のサルスベリを観ました。ずばり、オオバナサルスベリのようです。因みに、その葉はバナバ茶」の原料とか…。

午後は、会議出かけます。
今の所、予報ほどには気温が上がっていません。30度ほどでしょうか、かなり風もあるし、助かります。

会議と、懇親・情報交換会もお開き…。家に戻ると、「七月十二日」のお月さまが、中空にかかっていました。随分と、膨らみが増してきました。
(19:40)