１１月１日。二ヶ月続きのカレンダーをめくると、たった１枚…、心細く感じます。年賀はがきの売り出し日とか…、冬支度が急かされます。
天気予報は、午後からの晴れでしたが、９時を回ると日が差し始めました。
草も紅葉を始めました。
画像、「斑入り風知草」の葉がうす紫色に変わりました。
「ドウダンツツジ」の真っ赤な紅葉に較べて、趣がまるで異なります。
暖かさにつられて冬支度の外仕事を始めました。
風雨に舞い落ちた柿の葉が、地面を覆っています。雨にべったりと「濡れ落ち葉」に難渋…。竹箒では埒があかず、手で拾い集めることになりました。
庭先の草木の繁茂には驚くばかり…。朝顔やヘクソカズラの蔓も意外に丈夫で、大変でした。
乱雑に、鉢や容器などが置かれたビニールハウスの中の整理も大仕事…。ようやく、サツキ鉢などを取り込む場所が確保できました。
妻が、押し入れの中を整理…。よくも録画したり集めたり…。山のような、ビデオやDVDの数々…。途中で、処分を申しつけられました。五分の一ほどを「埋め立てゴミの袋」に詰め込みました。
とうとう今日は、野良回りの時間も取れずじまいでした。
夕方になっても晴れて青空…、柿の葉や実が西日を受けて、晩秋の美しさを見せています。
