鶴岡八幡宮の「イチョウ(銀杏)」は、元気でした。

藤沢駅に入った「江の電」(22.12

ホテルで目覚めると、まだ4時…。下では道路工事をしていました。
テレビを見ると、今日もばっちり行楽日和です。
藤沢から鎌倉へ、「江の電」に乗って行く予定です。
中学の修学旅行以来のことで、大いに楽しみです。
画像、藤沢駅に入った「江の電」です。全線開通100周年の旗を掲げていました。

車窓から眺める湘南の海は、眩しく光ります。波乗りをする人々が、動物の群れに錯覚するようでした。

今日、鎌倉のお目当ては「鶴岡八幡宮の大銀杏」です。
ご存知、今年3月10日に強風で倒れた巨木のその後です。芽が出たという情報は得てはいるんですが…。
鎌倉は、今日も大賑わいです。鳥居をくぐると、テレビなどで見た朱色の社殿が目に入りました。
それと、それらしき「イチョウも見えます。

石段を登り下を見おろすと、移植した株と、残った株もとから出た枝が見えます。

猛暑の夏、世話には苦労をしたんだろうな…。水やりのホースも見えています。
御朱印をお願いした時、苦労話を聞きました。特に、移植した株については、2〜3年は発芽するかどうか心配だそうです。大イチョウの再生には、6万人が署名して祈ったそうです。(11.18付け読売新聞)
子どもらが願いを書いた大きな看板もありました。
お土産店を覗きながら、小町通りを歩いて駅に向かいました。
黄色の実を着けた「ユズ(柚子)」が、湘南地方を実感させました。
それに、「ヒイラギ」が白い花を着けていました。