季節が逆戻り、暖かい一日でした。

完熟した「シブガキ(渋柿)」の実。(

昨日からの雨は、朝まで残りました。
今朝は「軟プラ」ゴミの収集日。裏のゴミステーションには、たくさんのゴミ袋が雨に打たれています。
見るに見かね、少しでも雨を避けようと袋を積み上げました。
それでも予報よりは早く、9時頃には上がりました。そして日が差し始めると、春先のようなお天気になりました。11月に逆戻りした陽気です。
早速、部屋に取り込んだシクラメン鉢などを、日光浴させました。
画像、「シナノガキ(信濃柿)・シブガキ(渋柿)」の実です。完熟し霜が当たり黒くしわがより、渋が抜けて甘くなっているようです。

子どもの頃、「こがき(小柿)」と呼んで、初冬のおやつの定番でした。近頃は、大人も子どもも、誰も見向きもしません。
野鳥たちも、今のところ狙ってはいないようです。幼木が、家の周りに芽生えることからすると、餌にしていることは確かです。

渋柿の「渋」、今ではすっかり抜けたはずです。
干し柿」も仕上がりました。細長い柿は、「蜂屋柿」です。
先日、三才山越えの帰り道で寄った農産直売店に、干し柿が吊るしてありました。「柿の品種」を尋ねたら、想った通り、「蜂屋」でした。柿の実の形から分かりました。

十一月九日」のお月さまです。(18:02)
この月は、月の入り時刻が日付が替わってからです。(0:39)
ふたご座流星群」観望のためには、月明かりは不要、むしろ邪魔というわけ…。月が沈んでから空を見上げることがよい…。
今は11時を回ったところ…。寝る前にしばらくの時間、空を見上げることにします。

お月さまも西空に傾きました。(23:35)
東の空を見上げると、「ふたご座」が昇っています。「冬の大三角」が輝いています。
期待の流れ星が3個、寒風に10数分佇んで…。観ることができました。ラッキーでした。