「小満祭」、まとまった雨が降りました。

桐の樹に、紫色の花。(23.5.22

曇り空、午後あたりからは雨降りになると、天気予報は告げています。
今日は、佐久市臼田地区恒例の小満祭(こまんさい)」です。
久しぶりに出かけました。芽出しのサトイモや「関八」サツマイモ苗を売る出店があると聞いてのことです。娘と孫も一緒でした。
小満祭」は、二十四節気の「小満(しょうまん)」の頃に、稲荷神社と養蚕の祭として行われてきました。現在では、地域振興の祭として賑わっています。
中央の道路はホコテンとなり、屋台店が並んで歩くのもやっと…。佐久総合病院の「病院祭」や、大掛かりな「植木市」も大人気です。
目当ての苗を求めてから植木市も見て、「ヤマユリ」や「シチダンカ」の苗も求めました。
画像、会場近くの「桐の樹」に、紫色の花が咲いていました。
お昼近くになって、急に雨が降り始めました。それも予想外の大雨になって、佐久総合病院に逃げ込んで雨宿り…。「病院祭」を見学することになりました。
若月俊一先生、生誕百年記念の年。放射能についての解説まで、病院スタッフ総出の熱の入れようで、ユニークな体験もでき、大いに勉強になりました。孫娘は、ナースの服装でポーズまでとって写真に収まり、ご満悦…。お年寄りが飲み込みやすい食品の試食という体験もしました。