冷たい風の中、野鳥たちが訪れました。

イチイの脇に、点のように写ったお月さ

6時前に目覚めました。ラジオで、気象予報士が「冬型の気圧配置で、寒気が列島をすっぽり覆う…」と、告げました。
外に出ると濃霧…、空はまだ暗く、天頂辺りに「お月さま」がぼんやり見えたり隠れたり…。
画像中央、イチイの木の脇に、お月さまが「点」のように写りました。
(5:58)
(夕刊、佐久市6時の気温は氷点下2.5度)
予想最高気温は、7度(マイナス6度)と、表示されました。
居間の窓を開けると、野鳥の動く影が…。目を凝らすと、それは「ツグミ(鶫)」でした。そして、いつものように慎重な態度です。五葉松の木陰にひっそりと隠れています。
画像から、探してみてください。

その点、「シジュウカラ四十雀」は動きが活発です。2羽で交互に、餌台のヒマワリ(向日葵)を狙います。摘んで安全な枝に移動してから啄みます。観察していると、野鳥の性格というか、習性の違いが分かって面白いものです。


昔、流行った言葉、「バックシャン」…。後ろ姿も、なかなかスマートで美しいです。

日中は、予報通り強い冷たい風が吹き荒れて、雪も舞いました。
溜め込んだ仕事、手紙の返信やら資料のまとめなど、デスクワークを進めました。
明日も寒いようです。風邪には要注意、ご用心…。