「二十九日」、極細のお月さまを仰ぎました。

「十一月二十九日」の月(23.12.

もの凄い風の音…、寝床で夢うつつに聞きました。西高東低、強い冬型の強風が吹き荒れているのです。気象予報士は、「この冬型のお天気・真冬の寒さが長く続く…」と、報じました。
6時を回りました。さて、期待と不安が入り混じったお月見です。窓の外を透かし見ると、帯状に雲が見えます。ベランダに出てみると、ラッキー…。「十一月二十九日」の細い細いお月さまが、東の空に光っています。(6:08〜6:14)

うっすらと、「地球照」も見えます。荘厳な極細のお月さまに、厳しい寒さも忘れていました。(6:11)

満足満足…。月齢27.9(正午)、「二十九日」の月は、「二日」の月に相当する細さですから…。
凍れる月影…」と、口をついて出てきたのは、部屋に戻ってからでした。

日の出前の空は刻々と明るさを増し、30分ほど後には、細い白いお月さまは、空に溶け込んでしまうように、かろうじて見えました。(6:47)

お昼時、千昌夫が歌う「いっぽんの松」が放映されました。
「奇跡の一本松」は、残念ながら枯れてしまいます。
今まで、元気づけてくれた「一本松」に感謝します。


「一本松」の実生苗と接木苗が育っています。復興の力になってくれることを信じています。

予想最高気温は、2度(マイナス7度)。日中は、予報通り寒い日でした。
低温注意報」が出ました。明朝の冷え込みは、一段と厳しい予報です。
明朝、軽井沢の最低気温は氷点下10度とか…。佐久も、同じ位に下がるはずです。