「冬至」、白長カボチャ(南瓜)をいただきました。

薄雲を透かして、「十一月二十八日」の

二十四節気冬至。まさに、冬に至るお天気を実感します。
旧暦、「十一月(霜月)」も二十八日…。
細い細いお月さま(逆さ三日月)は、日の出前でなければ観られません。
月の出時刻が3:58(長野)ですから、5時頃が絶好のチャンスです。
霧と曇り空が心配でしたが、うす雲を透かしたお月さまをベランダから観ることが出来ました。(5:42)
少し待つと、うす雲が切れました。
シャッタースピードを上げて撮りました。(5:43)

この分だと、明朝、極細のお月さまも乞う、ご期待です。
明日、「十一月二十九日」の月の出時刻は5:06(長野)ですから、6時頃に起きて狙いましょう。
今朝の冷え込みは、長野県内観測地で一番。(夕刊、佐久市6時の気温は氷点下5.0度、軽井沢は、0.1度)
さて、寒い日が続いていますが、明日あたりから「クリスマス寒波」…、本格的な寒さになるそうです。気象予報士は「鍋底寒波」と称して、月曜日あたりまで長く続くだろうと、警告しました。これは要注意です。

冬至」には、スーパーの「カボチャ(南瓜)」の宣伝・新聞の折込チラシが入ります。
南瓜を食べる習わしは、ゆず湯に入り、蒟蒻(こんにゃく)をいただいて、お腹に溜まった砂を取る…、などとともに、昔から定着しています。
南瓜をいただく理由として、ビタミンを補給して風邪など引かないように…。南瓜が寒さによって凍害を受ける前に…。それと、「南瓜(なんきん)」を頂いて、「ん(運)」が着くように…。などです。なるほどなー。
我が家でも、人並みに南瓜をいただきました。近くの方からいただいた苗を大事に育て、収穫した「白長南瓜」です。50センチもの長いものを輪切りにしました。

しっとりした結構なお味でした。これで、風邪を引かなければ万々です。