「スズナ(菘)、スズシロ(清白)」は、浅漬けでいただきました。

珊瑚閣紅葉の赤い枝を透かして、二十七

「霜月二十六日」の早朝、細い月を観ようと、起き出しました。東の空に、「チェシャ猫の口の形」のお月さまが昇っていました。(5:26)
画像、「サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉)」の赤い小枝を透かして、撮ってみました。

朝の白い月は、明るさに負けて青空に融け込んでしまいそうです。
昨日・二十六日(8:02)と今日・二十七日(8:17)、朝の白い月を並べます。

明朝、「霜月二十八日」(月の出時刻3:59)の、もっと細いお月さま。5時に起きて観望するつもりです。
ところで、「二十六夜待ち」という月待ち行事があります。『広辞苑』を一部引用します。
陰暦の正月と七月との二十六日の夜半に月の出るのを待って拝すること。月光に阿弥陀仏・観音・誠至の三尊が姿を現すと言い伝えられ、…(以下略)
そのつもりで、観望したいものです。
昨日、「七草がゆ第二陣」として、スズナ(菘)・スズシロ(清白)」の浅漬けをいただきました。
赤いのは、ドライトマトです。昨年、庄内の旅、道の駅で買い求めたものです。

結構なお味でした。我ながら、グッドアイディアとにんまりしています。
今日は予報通り季節風が弱く、穏やかな冬晴れになりました。
最高気温が5.3度(15時)、ずいぶん暖かく感じました。
明日からはまた冬型が強まる」と、告げています。油断大敵です。