春本番、朝から終日、野良仕事…。

「ジュウガツザクラ」(佐久平駅前)。

ラジオで、「花だより続々…、イチョウなど樹木の芽吹き…」。列島は一気に春本番を迎えています。
長野県内で最も早い桜は下伊那天竜峡です。今日、開花…。平年より10日、昨年より7日遅いとのことです。
春の遅い佐久は、まだまだ先で下旬になりそうです。
画像、佐久平駅前の植え込みのジュウガツザクラ(十月桜)」です。
今朝は、穏やかに晴れて風もありません。絶好の野良仕事日です。畑に放置されている枯れ枝・枯れ草の焼却を7時から始めました。まだ冬景色ですが、八ヶ岳連峰も霞み、春を実感させます。

改めて、耕耘作業も行いました。土は乾いて、
雨が欲しいところです。

この暖かさにしっかり反応した、カタクリ(片栗)」の芽(葉)が、ぐんぐん伸びます。
代表的なスプリングエフェメラル(春の短い命)の面目躍如です。


合わさった2枚の葉は、暖かさで成長し止めが外れて、午後には離れていました。やっぱりその間から、花茎が現れました。(画面、左下)

アメダス、最高気温は18.6度(16時)、春本番の一日でした。
ありがたいことに、明日は雨予報です。