「アオキ(青木)」の実が赤くなり始めました。

テレビ、佐久鯉養殖場(24.4.9)

朝のラジオで、週末から今日にかけて「ホップ・ステップ・ジャンプ」、「今日は、春本番、今年一番の暖かさ」と、気象予報士が告げました。
アメダス、最低気温が氷点下1.7度(5時)ですが、地面には霜柱は見られません。
テレビ番組「あさイチ」で、佐久鯉について実況放送がありました。
画像からは、天候は晴れ、風があるようでした。養殖場の鯉は元気に跳ね、水槽の鯉は堂々と泳いでいました。

外に出ると、春のそよ風が、常緑樹の葉を揺らしていました。

アオキ(青木)の葉陰に、赤いものが見えます。近寄って観ると、赤くなり始めた青木の実でした。寒さが厳しかったためか、今頃になってしまいました。
年末に赤くなる、早い年もあるんですが…。

午後は、本屋やスーパーに買い物に出かけました。「新玉ねぎ」、今が旬の「ホタルイカ」が…。
このようなことからも、季節の移ろいを感じます。
アメダス、最高気温が16.9度(12時)。予想の19度よりやや低く、午後はむしろ風が冷たく感じました。
カタクリ」の芽(葉)の観察、今日の暖かさによって、とうとう2枚葉と花の蕾が現われました。(画面、右端の芽)

右端の芽に、近寄ってみます。

画面の左上の芽(葉)に近寄ってみます。まだ、2枚の葉が合わさったまま、その間にあるはずの花茎を包んでいます。

明日にはきっと、2枚の葉が開いて、花の蕾が現れるはずです。
夜が更けて、「弥生十九日」のお月さまが東の空に昇りました。(22:20)

十九夜塔」が建てられ、今も街角に残っています。月待ちが行われた名残ですが、今でも、女性が集う集落の行事として残っています。