降霜、野鳥たちオンパレード。

「シモバシラの霜柱」。(24.11.25)

早朝に目覚めました。最終日曜日、4時台のラジオは、「うたの旅人」を放送中…。栃木県で、「わすれな草をあなたに」を菅原洋一が歌っていました。
今朝は、厳しい冷え込みです。強い霜が降りて、氷も厚く張りました。
「シモバシラ(霜柱)」の株元に急ぎました。
画像、「氷華」、つまり「シモバシラの霜柱」が、期待通り発生していました。

アメダス、最低気温は氷点下3.8度。(6時)。
放射冷却によって、昨夜からずっと、氷点下の気温が続いてきました。
地面が完全に凍結するまでは、「氷華」は、もう少し太く、大きくなるはず…。

今朝の状態は、茎の高いところまで皮が剥けて、発生しています。
そこで試しに、2本の茎を、地上数センチのところで短く切ってみました。
太さや大きさ形などに、違いが出るかどうか…。これからの発生状態について、観察が楽しみです。
冷え込みが厳しかったためか、庭先に野鳥が群れています。
先ず、「ジョウビタキ」がフェンスの上を伝い歩きして行きました。
次は、「シメ」が枝渡りして地面に降りました。

近くで枯れ葉がかさこそ動いています。観ると、ツグミが慎重に餌を探しています。

しばらくすると、「スズメ」がウメモドキの枝に群れてきました。次いで、「シジュウカラ」です。
今期初めての「野鳥のオンパレード」でした。なぜか、「ヒヨドリ」は見かけませんでした。
冷え込んだ朝、空は快晴です。穏やかな「小春日和」になりました。
今期4度目でしょうか…。干し大根は、「フリーズド、ドライ」の状態です。
室内の「ベンジャミン」や「アナナス」を外に出して葉の埃を払い、霧を吹きました。
「ジャガイモ」を貯蔵中の袋から出して、腐り芋を捨てたり、発芽した芽を外したりしました。
冬越しのために、ビニールハウスに移しました。
午後は、「佐久吹奏楽団」の定期演奏会で、小諸に出掛けました。
構成が工夫されていて、どの曲も打楽器が効果的でした。
特に、「歌姫、美空ひばりメドレー(8曲)」は圧巻で、会場からの拍手がひときわ大きく響きました。
娘が団員で出演、孫娘も大喜びでした。
帰宅時に寄った、スーパーの賑わいにはびっくり…、三連休の最終日にためでしょうか。
早くも、「神無月十二日」のお月さまが、東の空に昇りました。(16:41)

最高気温は、9.0度(15時)。意外に、低い気温でした。