「小春日和」は、「干し柿日和」…。

霜が降りた「落ち葉」。(24.11.19)

空にはうす雲が広がっていますが、随分と冷え込みました。
予想最高気温は、11度(プラス3度)。天気予報によると、冬型が緩んで昨日よりは穏やかな日になりそうです。
画像は、霜が降りた落ち葉…、地面は、ザクザク霜柱です。
もしかしてと気持ちが逸り、「シモバシラ(霜柱)」の株元に急ぎました。
やっぱり、今期初めて「氷華」が開きました。まだ小振りですが…。

例年、氷点下になる11月の下旬には発生するので、楽しみに待っていました。今朝は、0時から7時まで、長い時間ずっと氷点下の気温が続いたために、霜柱の茎がひび割れ、沁み出た水分が凍ったためと思われます。
後、一ヶ月ほど観察の機会があります。もっと大きな「氷華」が観たいものです。
日が差し始めました。懸案の「干し柿」作り…。午前中かかって、済ませました。
蜂屋柿」は、「吊るし柿」にしました。

平種無し」は、「六つ割」にして、笊に干しました。

気温が下がってきているので、よい仕上がりが期待できます。
ほかに、「熟柿」と、ホワイトリカーで「さわし柿」にしました。
これで、冬支度の大事な仕事がひとつ済みました。
午後は、郵便局、ホームセンター、花屋、本屋、農業関係の店に出かけ、それぞれ買い物をしてきました。
空にはお月さまが、明るいうちから見えていました。
神無月六日」の月を、撮りました。(17:05)

アメダス、最低気温は氷点下1.7度(6時)、最高気温は、10.4度(13時)。
今日は、今期、二番目の「小春日和」の一日でした。
明日は、また冬型に…、毎日が日替わりのお天気です。