「大雪・着雪」注意は、「ミゾレ(霙)」になりました。

霙を受けた「青木の葉」。(25/1/22)

朝6時頃に目覚めて外の様子をうかがうと、積雪は、どうやらない心配ないようで、安心しました。
霙混じりの雨が、木の葉や地面に落ちています。
低気圧の発達が弱かったか、陸に近い所を通過したか…、前回のような大雪にならなかったことは、ありがたいことでした。
画像、「アオキ(青木)」は、昨日とは違って、葉を伸び伸びと広げています。
今日は1月のFm放送日…、佐久平駅に出かけました。
駐車場脇の街路樹、「カシ(樫)の枝」が折れていました。

近寄って見ると、雪の重みが原因で折れたようです。
立ち木の幹に、径5センチほどの白く丸い痕跡が認められます。
それにしても、雪の後、片付けずにそのままになっていたのでしょうか?

放送内容は、縁起のいい名、「カネノナルキ(金の成る木)」です。
(1)「弁慶」のように強い植物
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物
カネノナルキは、約250種のうちの1種。
遊び心からついた名:葉が小さいうちに、5円硬貨(昭和24年発行)などの穴に差し込み、生長するとすっぽり収まり、金が成ったように見える。
◯学名:Crassula ovate 厚い 卵形(葉)
    属、クラッスラで呼ぶ
◯英名:daller plant (葉が硬貨に似る)
(2)星形の可愛らしい花。
昭和初期に導入、1mほどに生長する小低木の観葉植物。
(年数が経たないと、花が着かない性質)
花を楽しみたい要望が高まり、若木のうちから花をつける園芸種が開発された。
CD曲:「四季の歌」(芹洋子)
(3)開発が進む、多様な園芸種。
◯「フチベニベンケイ(縁紅弁慶)」
葉の先端の緑が赤みを帯びることからの呼び名。
◯「花月」も、一般的な呼び名。
さらに、花着き、花色がよい「桜花月
葉の色が、黄色の「黄金花月
◯クラッスラ属の別種:「火祭」、「青鎖竜」など。
(4)花を咲かせ得るコツと世話。
若木のうちから花をつける系統の株を選ぶ。
◯年間を通して太陽によく当てる。強い日差し、葉焼けさせない。
◯春から夏、生長期には肥培する。
◯水をやり過ぎず、乾かし気味にする。
◯夏以降は剪定しない。
◯晩秋、霜に当てずに部屋に取り込む。
(5)絵や写真のモチーフに。
俳句の季語、歳時記は見当たらない。
花言葉;幸運が招かれる 温厚 一攫千金 不老長寿

午後は、佐久穂町に「炭焼き」の見学に出掛けました。
明日以降に、投稿・紹介します。
「師走十一日」のお月さまが、天頂にかかりました。
直ぐ近くに「木星が見えました。(18:08〜18:10)

『星空ガイド』に、月が木星(−2.6等)の南00°29′7を通る と、あります。

アメダス、最高気温は3.2度(15時)、雪がだいぶ融けました。
午後は西風が強く吹き始め、また平年並みに寒くなりそうです。