未明、4時を回った頃外に出ると、空全体に雲が多くありました。
天頂あたりに月明かりがして、時々雲間にお月さまが顔を出しました。
そろそろ、天気が変わる兆しでしょうか…。
気象予報士は、「寒さは、後一日…。」と、嬉しいことを告げました。
アメダス,最低気温は氷点下8.4度(4時)、日中は気温が上がりそうです。
画像、「サイネリア」の鉢花を、縁側に出して日光浴させました。
近寄って観ました。以前の物より、花や葉が大振りになったように感じます。
先日のラジオ深夜便、「誕生日の花」で紹介され、「フウキギク」の名を知りました。
また、属名の「セネシオ」にも触れて説明されたので、興味がわきました。
ステラMOOKには、「フウキギクの別名はシネラリアまたはサイネリア。」
きょうの一句には、「サイネリア咲くかしら咲くかしら水をやる」正木ゆう子
花言葉は、快活 常に輝かしく と、あります。
「セネシオ」の仲間だとすれば、庭先の「ノボロギク(野襤褸菊)」も…。
ノボロギクは厳寒の中でも耐えて、花を咲かせます。
探したら、やっぱり健在、氷づけ状態でも生きています。
属名、セネシオの由来である、花後の白い冠毛がはっきり見えます。
『牧野新植物図鑑』の学名(属名)の解説には、Senecio はsenex(
老人)に由来するラテン名 灰白色の毛又は白色の冠毛のあることによる と、あります。
この冠毛ならば、「緑の鈴」。別名、「グリーンネックレス」の花にもよく似ている…。
窓辺に吊るしてある「緑の鈴」を撮ってみました。
「サイネリア」の花後について、冠毛を観察して行きます。
妻を病院に車で送りました。
駐車場から、雪雲のかかった浅間山と、スキー場が見えました。
午後になってから、西北西の風が強く吹きました。それでも、冷たさはやや和らいで感じました。
今夜のお月さまは、「師走十八九日」・「居寝(臥)待月」です。(20:26)
アメダス、最高気温は3.6度(14時)でした。