連日の「乾燥」「霜」注意報」…、今朝も冷え込みました。
アメダス、最低気温は0.9度(6〜7時)。予想最高気温は9度(マイナス1度)で、気温は上がりません。
天気予報は、曇り、夜になって雨です。
朝から野鳥たちのオンパレード、餌取りに懸命です。
訪れたのは、ヒヨドリ、ツグミ、シメ、カワラヒワ、シジュウカラ、スズメです。
画像、「スズメ(雀)」が庭石の上で一休み…。
縄張り・親分気取りの「シメ」に追い回されて、疲れたのかも知れません。
ほかの鳥がいない時をねらって、ヒマワリの種を啄んでいます。
雀が顔を真っ正面に向けました。頬の黒い模様ばかりが目立ちます。
他の鳥と同様に、真っ正面からは、目などの顔の重要部分がはっきり見えません。
敵の目から逃れるためでしょうか…?
久しぶりに「ツグミ(鶇)」もやってきました。
少し離れた枝に止まって、様子をうかがっています。
首をグーンと伸ばして、空の様子を見ています。
「観天望気」でしょうか?
午後は、久しぶりの野良まわり…。
用水脇の山、「コブシ(辛夷)」の花が満開でした。
どんより曇り空、田んぼはまだ冬景色のままです。
肌寒い中、農家の方が一人、排水路の整備をしていました。
用水脇には、シルバーリーフの「ザイフリボク(采振り木)が、目に止まりました。
芽生えが早い、「ウリカエデ(瓜楓)」は、クリーム色の花を見せています。
東南東の風が吹いて、夕方からは冷たい雨になりました。
そして、夜8時をまわる頃には、ボタン雪が積もりました。
季節外れの雪に、チューリップやデージーもびっくりです。
アメダス、最高気温は10.4度(13時)。降水(雪)量は、約5ミリ。
二十四節気「穀雨」に相応しく、乾燥時期にはありがたい、お湿りでした。
雪空で、お月さまは隠れてしまいました。