「あやめ」の移植、連日の雷雨。

昨夕の夕焼け空。(26.6.24)

霧のために、山は見えず辺り一面ぼんやり…。
アメダス、最低気温は13.3度(3:50)、しっとりとした清々しい朝を迎えました。
画像は、昨夕の夕焼け空です。
白花の「ホタルブクロ」も咲き始めました。

午前中、研修旅行「伊那路木曽路を訪ねて」の反省会がありました。
中央構造線博物館」、「泰阜村学校美術館」、「滿蒙開拓平和記念館」「熊谷元一童画写真記念館」など。
同じ県内でも、知らないことだらけ…。再発見の旅になりました。
先日のテレビで、「ヒマラヤの青いケシ(大鹿村)」が放映されました。また、訪れたいと思いました。

雷雨が心配なので、午後は早めに「ひろば」へ出かけ「あやめ」の定植作業です。
軽トラの荷台で、株の切り分けです。教えられた通り稲刈り鎌を使いました。
なかなか危険な作業なので、落ち着いて進めました。

フェンス沿いに、列に植えつけました。活着を祈るように、コスモスの赤い花が1個、咲いています。
草が伸び始めていたので、タイミングよく除草も進めてもらいました。

以前から、在来種の「アヤメ」とは色・形が異なるので気になっていました。
「カマヤマショウブ」種かも知れない…。『牧野新日本植物図鑑』にも載っています。
花の日本史』、カマヤマショウブの記述と写真を引用します。

現時点では、そのように理解しています。
4時を回った頃、冷たい風が吹き始め、空模様が妖しくなりました。
雨がぽつり、ぽつり…。急いで引き上げました。
雷も轟いて、連日の夕立・雷雨です。
雨が小降りになったところで、佐久市立中央図書館へFm放送の資料作りに出かけました。
ついでに、在来種「スミレ(菫)の閉鎖花を摘みました。(写真の説明で、に訂正。)

種子を出して、種播きを試みます。
夕立・雷雨は、17時〜19時のトータル10㎜でした。
アメダス、最高気温は24.7度(12:20)でした。