注連縄の稲穂に、雀の群れが…。

さらさらと、降る雪。

朝からどんより雪空、8時をまわった頃から、堕ちてきました。
それは細かい氷粒で、雪と呼んでいいものかどうか…。
さらさら…、音を立てて降り続けています。
冬越し中のプリブラ・ベリス」の葉にも、細かい氷雪が落ちています。
耐寒性が強いので安心…、春の花が楽しみです。

部屋に入ってしばらくすると、雪の形に変わってきました。
ぼたん(牡丹)雪の名で親しまれる、ふわふわ、わたのような雪です。
しばらくして、それも止み、お昼頃には、しとしと雨に変わりました。
庭先を、ちらちらと野鳥が過ります。ジョウビタキ、それにメジロの姿も…。
ヒヨドリ(鵯)」は木に止まって、辺りを睥睨しています。

これでは、ほかの小鳥たちはたまりません。
スズメ(雀)たちが空きをねらって、注連縄の稲穂に取りついています。

下の雪面に、啄んだ籾殻が落ちています。

近くの枝に止まって、「スズメ(雀)」たちは一休み…。

アメダス、最低気温は氷点下3.4度(2:10)、最高気温は3.5度(14:40)、夕方までの降水量は、約1ミリ。
再び夜からの雪が心配です。