「梅雨明け」、猛烈な暑さ…。

春植えの「タチアオイ(立葵)」が開花

朝から、真夏の太陽がきらめきました。
アメダス、最低気温は20.6度(1:20)、朝の体感から、日中の猛烈な暑さが予想されます。
野良回り…、連休で帰省した息子を案内しました。
先ずビックリ、春先に植えた「タチアオイ立葵」が1個だけ開花していました。
普通の株は、花期が終わりに近づいている時期なのに…。
しかも、赤色の八重咲きでした。
お隣には、「ウスベニアオイ」(薄紅葵)」が、盛んに花を咲かせています。

「赤オクラ」の花はアオイ科の花だけに、なかなかに美しいです。

「食用鬼灯」に、可愛い実が着いています。

畑では、ナスやピーマン、ミニトマトを収穫、野良土産としました。
日中は、うんざりするほど暑くなりました。
外仕事は敬遠して、洗濯や布団干し、室内仕事を進めました。

岩村田の街では、祇園祭」の後片付けが行われていました。
我が家でも、押し入れから資料・写真を取り出して見ました。

左上の写真には、世話人としての父方・祖父の名前が書かれています。
顔を見ないうちに亡くなっているので、これが祖父を偲ぶ唯一の物です。

2002.8.3「おらほ よみうり」から、一部引用します。
威勢のいい神輿 白サギのお舟屋台
六百年以上の歴史がある佐久市岩村田のぎおん祭は、荒宿地区の祇園さまとお舟さまの飾り付けから始まる。〜
白いサギが空高く掲げられるお舟さまには、悲しい伝説がある。その昔、岩村田藩主の妻だったお舟さまは醜い容姿を嫌われ、殿に心変わりをされたのを悲しんで、獅子岩から池に身を投げた。それをサギが見つけ、周囲に知らせるために飛び立ったという。
お舟さまの屋台には、獅子の面と鯉が刺繍された打掛け、帯が飾られる。これを飾るのは「鷺小路」にある五軒と決まっていて代々受け継がれている。
獅子岩に向いて立つサギが見守る中、繰広げられるぎおん祭は、「お水渡し」で、締めくくられる。
消防ホースから勢い良く噴出する水にずぶ濡れになりながら、子どもたちの神輿が元気よく飛び跳ねていた。

午後6時過ぎ、日が沈んでから野良回り…。
浅間山群馬県方面に、夕焼けの「鉄床(かなとこ)雲」が見られました。

西空にも、夕焼け雲が…。

帰宅すると、水無月五日」のお月さまが見えました。(19:32)


アメダス、最高気温は34.6度(13:20)、猛暑日」スレスレの暑さでした。