秋野菜の「白菜」も収穫…。

収穫時の「ハクサイ(白菜)」。

早朝、昨夜・「十月十九日」の残月は、まだ頭の天辺で光っています。(4:34)


頬に霧のような冷たい物が…。どうやら「霜の小片」かも知れません?
アメダス、最低気温は氷点下1.6度(6:50)。
いよいよ今年も残り一ヶ月、カレンダーが12月の1枚になりました。
「JA佐久浅間」のカレンダー、今月のおいしい野菜は「だいこん」です。
「ダイコン(大根)」は、「ハクサイ(白菜)」とともに秋野菜の主役ですね。
「今日はなにを作ろう」では、「だいこんのチーズステーキ」が紹介されています。
確かに、「おでん」と「漬物」だけでは、飽きてしまいますからね。
胃もたれや胃がすっきりしない時にはだいこんおろしがいいと言われていますが、これは消化酵素のジアスターゼなどが消化を助けてくれるためです。
◯消化酵素は細かくするほど効果があるのでおろしが効果的。
◯葉にはカロテンとカルシウムが豊富、捨てずに食べましょう。
今朝のラジオ「まいあさ便り」で、山形県鶴岡市からお話がありました。
「大黒様と、まっか大根」、大根に関する興味深い民話の紹介でした。
「まっか」は、真っ赤ではなく、「二股大根」のことを言うようです。
民話の内容を詳しく知りたくて、ネット検索してみました。
「つるおか おうち御膳」を一部引用します。
大黒様のお歳夜[12月9日]
大黒様が妻を迎える夜とされています。
豆炒りや米炒り、まっか大根(二股大根)を供え、黒豆料理と大根料理を食べて、豊作と子孫繁栄を祝います。
豆と大根は畑作物の代表であり、それらを供えることは大黒天を農神として信仰していることを示しています。
大黒様とまっか大根
大黒様は餅が好きだったそうです。
ある時、餅をたらふくごちそうになり、家に帰る途中腹痛をおこしました。
川端で大根を洗っていた嫁に「一本下さい」と頼みましたが、嫁は姑から大根の数を数えて渡されているので、あげることができず困りましたが、大根の中にあった、まっか大根(二股大根)の一方をかき取ってあげました。
大黒様はもらった大根で腹痛を治すことができたので、たいそう喜ばれたそうです。
このことから、毎年大黒様にまっか大根を供えることにしたそうです。
又、まっか大根は大黒様のお嫁さんだとも思われています。
我が家でも採れた「二股大根」、それに「蛸足」のようなものもあります。
捨てずにお供えすれば、ご利益がありそうです。

「ひろば」に出かけ、子育てチームが計画している「ほうき作り」のために、その材料を届けました。

歳末を迎えた大掃除で、「蜘蛛の巣払い」にでも使ってもらえば、ありがたいです。
「小春日和」になったので、ついでに「アザミ」や「ギシギシ」など、ガーデンの除草を進めました。
午後は、畑の片付けに…、野菜収穫後の土起しです。
耕耘機は、10数分で残念、ガス欠…。続きは、明日以降になりました。
NHKラジオ「イブニング信州」で、互いにブログでコメントをし合う仲間が紹介されました。

素晴らしい、山岳を中心とする風景写真、白鳥やヤマガラなど、野鳥の決定的瞬間の数々…。
いつも感動していました。これからも素晴らしいショットを、よろしくお願いします。
アメダス、最高気温は10.4度(13:30)でした。