「カラタチ(枸橘)」が芽生えました。

冬越し中の「ビワ(枇杷)」

朝のラジオで気象予報士が、「西からの雨大粒で、ほぼ半日…
気圧の谷が近づいて、天気下り坂の予報です。
曇り空ながら、佐久のアメダスは最低気温が氷点下4.0度(4:50)の冷え込みです。
この低温では、「氷華」が観られそう…。
急いで朝食をとり、真冬の支度に身を固めて「ひろば」に出かけました。
すでに9時を回っていて温度が心配でしたが、間に合いました。
宿根草の株元には、「氷の華」が形成されていました。
中には、輪(リング)、?(はてなマーク)のような面白い形も…。

天皇誕生日の祝日なのに、来園者は殆ど無し…、皆さんに「自然の造形」を観てもらいたかったです。
帰って、新聞に目を通すと、一面見出しは新国立「A案」に決定「木と緑」工期確実性を評価と、ありました。
A案の特徴が、7項目にまとめられていました。
そのうちのキーワードは、重ねられたひさし、格子のデザイン、国産木材、景観に配慮、風を採り入れて暑さ対策、維持管理なるほどと納得…。
さらに、「空の杜」は開放された散歩道…。
植栽をふんだんに施すことで強い日射を遮り潤いのある環境…。
東京の緑のネットワークの要になる…。
具体的に、どんな植栽になるんだろうか?将来的な維持管理はどうなるんだろうか?
環境に配慮されていて、大いに夢と希望がが膨らみます。
信毎の夕刊によると、A案を手がけた隈研吾さんについて、県内 飯山市文化交流館など設計の見出しがありました。
近くでは、今年4月に完成した「軽井沢ニューアートミュージアム」敷地内の教会「風通る白樺と苔の森(チャペル)」、小諸市の「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」がある。
外形だけでも、行って見てみたいものです。
今日、日差しは朝のうちほんのわずか、後はずっとどんより曇り空でした。
アメダス、最高気温は5.6度(14:20)でした。
夜になって、予報通り雨になりましたが、雪にはなりそうもありません。