「カタクリ(片栗)」の蕾が膨らんで…。

「シデコブシ(四手辛夷)」が開花。

暖かい朝、アメダス、最低気温は2.7度(5:10)と、プラスの気温が続きます。
朝日を浴びてシデコブシ(四手辛夷)」の花が、薄雲をバックに春の彩りを見せてくれています。

昨日のこと、通りすがりの親子の会話が聞こえました。
モクレン木蓮)の花が咲いてるよ」と、父親が…、「モクレンって、桜のこと?」と、男の子が…。
それから先は、聞こえませんでした。
分類上は「モクレン科」だから、間違いではないんですが…。
昨日に気づいたカタクリ(片栗)・2枚葉」の生長は早く、今朝は、「蕾」が確認できました。
朝日が、2枚目の小さな葉を背面から透かして、「蕾」を浮き立たせて見えます。
何だか、座禅草の仏炎苞のようですね。

8本の芽生え・全体の様子で、後は、4個の花を待つばかりです。

4月の第一日曜日は、毎年恒例の「用水の堰浚い」です。
心配された雨も降りそうもなく、この作業を皮切りに、本格的に田んぼ仕事が始まります。
水を抜いた用水の底には枯れ葉と泥が混じり、鋤簾(じょれん)や熊手を使って、取り去りました。
このような共同作業は、仲間としての情報交換ができるから楽しいです。
我が家の「休耕田」の作物・花や野菜、その様子も見てもらえれば、幸いです。
気温が上がり、樹木の芽も動き始めました。
樹木の移植には好条件、妻の実家の林で、「ウワミズザクラ」の幼木を掘り上げました。
明日は雨の予報なので好都合、「賢治ガーデン」に移植する予定です。

今日は大忙し、ホームセンターで「ガンタッカー」の替針を求め、椅子の張替え作業も進みました。
アメダス、最高気温は20,5度、西風が5.8m(18:10)、強く吹きました。
明日は雨予報、乾燥続きにはありがたいです。