「カタクリ(片栗)」の開花、典型的な姿に…。

目に鮮やかな「都忘れ」の花。

薄雲に覆われしっとりと気持ちのよい朝…。
玄関脇には、先日植えた「都忘れ」の青い花が鮮やかです。
6時前で、東の空に日が昇ったばかりです。(5:49)

恒例の、地区内公園・招魂社の清掃日、6時半集合で妻が出かけました。
アメダス、最低気温は4.0度(5:30)、街中なので「霜予報」はセーフでした。
薄日ですが、「カタクリ(片栗)」の花は、一斉に花びらを反り返しました。

開花した花を横から観ると、葯・花粉袋も開いて、雌しべの柱頭も長く伸びています。

大小2枚の葉も展開し終えて、「カタクリ(片栗)」一株の典型的な姿になりました。

大小の葉について、葉の縦横の長さを測定してみました。
大きい葉:縦15cm、横7.5cm。小さい葉:縦12cm、横5cm。
どの2枚葉の場合も同様な割合で、2枚葉には、大小の違いがあることが分かりました。
これからは、「結実」がお楽しみ…。
夕方、娘の家に出張して、庭木の手入れをしました。
6時をまわる頃は、まさに「春宵一刻、値千金」、しばし、「菜の花畑」と「四日月」を眺めました。


「弥生四日」のお月さまは薄雲を透かし、ほんのり朧月でした。(18:49)

今日は日差しが少く、体感温度は上がりませんでした。
それでも、アメダス、最高気温は19.4度(13:00)でした。