「カタクリ(片栗)」、花びらが反り返りました。

朝日を浴びる「ケイオウザクラ(啓翁桜

旧暦、如月二十九日は、晦(月籠り)です。
連日、空が霞んで、早朝の細いお月さまは、観られませんでした。
気象情報で、佐久地方に「濃霧」「乾燥」「霜」の注意報が出されました。
それでも8時をまわると、春の淡い日が差し始めました。
早咲きの桜、「ケイオウザクラ(啓翁桜)」が、朝日を浴びています。
佐久地方では、花が一番早い桜です。

温室で促成栽培の切り花が、春早くに花卉市場に出回ります。
さて、昨夕に花びらが開き始めた「カタクリ(片栗)」は…、残念、まだ開いていません。(8:24)

日中はポカポカ陽気、2個の花が、花びらを反り返らせていました。(12:44)

アングルを替えて真横から、花びらの反り返りを撮りました。(12:46)

午後は、早速カメラ屋さんへ、3月28日の芽生えから、本日の開花まで、「カタクリ(片栗)」の定点観察・撮影を、プリントしてもらいました。
佐久市立図書館へ本の返却に、玄関脇の「賢治ゆかりのギンドロ」が芽吹き、駐車場脇の「オウバイ(黄梅)」が、花を咲かせていました。
JAファームに寄って、「勿忘草」と「都忘れ」を求めました。
帰宅し、玄関脇に植え付けました。
サクラソウ(桜草)」、「タガソデソウ(誰袖草)」も芽生え、花が楽しみです。
誰袖草を減らし、桜草を殖やすことにしましょう。
薄暗い中で、カタクリ(片栗)の花の様子を観ました。
花びらは、やはり閉じていました。(18:35)


アメダス、最高気温は19.9度(12:30)でした。
明日は、一日中傘を手放せない日になるとの予報です。
乾燥しているので、まとまった量が欲しいです。