早朝、雪雲を透かして、お月さまが…。

鉢植えの「リギダ松」にも、雪が積り…

階下に降り、廊下のガスヒーターを点火すると、2度を表示しています。
今季最強の寒波が襲来、やはり、予報どおり厳しい冷え込みです。
外は粉雪が舞い、鉢植えの「リギダ松」に、雪が風に飛ばされず張り付いています。
空を見上げると、何とお月さま(昨夜・十七日)が雪雲を透かして、ほんのり照っています。(6:48)


アメダス、最低気温は氷点下9.1度(3:30)、厳しい冷え込みです。
1月15日は、語呂合わせで「いいいちご」の日だそうです。
今が旬、「湘南産・イチゴ」をいただきました。

イチゴは人気の果実、品種改良や栽培技術が進み、立派なイチゴが生産されます。
大正十年頃から宮沢賢治と交流があった、花巻のクリスチャン・斎藤宗次郎氏の『二荊自叙伝』に、「イチゴ栽培」の記述があります。(大正15年4月)
 苺苗を分与をせしこと幾人に幾株なるか算することは出来ない。数年前宮沢賢治先生の乞いにより数百本を担い行きて農学校の園圃に先生と共に定植したことがあったが、今日は花巻温泉に四百八十本、木村医院に二百五十本分与した。これらは皆内村先生の間接の御蔭である。楽しいことであった。〜
 斎藤氏は、病虫害や盗難に遭いながらも、内村鑑三先生に送ったり、売り物にしたり、栽培に努力を続けた。
 賢治も、大正十二年に開校した「花巻農学校」の農場に、品種名は不明だが、「苺」という珍しい果実を張り切って栽培したものと、考えられます。

 楽しみにしていた、五木ひろしが選び、歌う、三橋美智也の名曲ベスト10」録画

たっぷり2時間を、今日視聴しました。
ベスト10は、表のとおりです。

1億枚を売った、昭和歌謡の巨星・三橋美智也
若い頃、熱中していた、三橋美智也です。
先日、ラシオ深夜便で放送された日が、22回目の命日でした。
番組は、うまく構成されていました。
五木ひろしの他に、三橋美智也本人、大月みやこ小椋佳も歌いました。
圧巻は、五木ひろしの「津軽三味線」の演奏、「新相馬節」、「津軽じょんから」、「北海盆唄」。
五木ひろし、ギター伴奏で「ギター鴎」、「流れ星だよ」、「りんご花咲く故郷へ」のおまけ…。
若い歌手がカバーし、これからも歌い継がれていく名曲…。
ときどき、特集を組んで聴かせてほしいです。

日中、わずかに日差しがあり、屋根の雪が融けました。
それでも気温は上がらず、最高気温は、氷点下2.6度(13:40)の「真冬日」でした。
夜は、またぐんぐん気温が下がり始めました。
明朝は、氷点下二桁になるかも知れません?