「ウメモドキ(梅擬)」に防鳥ネット…。

「ウメモドキ(梅擬)」に防鳥ネット。

今朝も冷え込んで、「放射霧」が発生…。
アメダス、最低気温は氷点下1.2度(7:02)、日中は高気圧に覆われて好天の予報…。
連日の降霜によって、落ち葉が盛んです。
ウメモドキ(梅擬)」も赤い実があらわになり、野鳥に狙われます。(29.11.13)

もうしばらくは、赤い実を楽しみたいので、木の手前部分を防鳥ネットで覆いました。

裏側から出入りできるので、気休めではありますが…。
今朝も、「ヒヨドリ(鵯)」が来て、実を喋んでいました。
続いて、「ジョウビタキ(尉鶲)」の番(つがい)、「ムクドリ(椋鳥)、「シジュウカラ四十雀)」と、野鳥のオンパレード…。
懸念していた、ネットに足を取られる野鳥は、一羽もいませんでした。
テレビで、巨大なクリスマスツリーの設置が放映されました。

11月も半ば、クリスマス商戦が早くも始まっています。
クリスマスに相応わしい「絵本」についても、テレビや新聞で紹介されています。
2週間前の「ハロウィーン」は、人々の心からすっかり忘れられてしまいました。
図書館で借りた絵本・『パンプキン・ムーンシャイン』について、紹介します。

表紙絵からも、ハロウィーン」の内容と分かりますね。
カバーの裏の解説を、一部引用します。
アメリカでもっとも愛されている絵本作家ターシャ・テューダーは、1936年に処女作『パンプキン・ムーンシャイン』を出版して依頼、今日まで60年以上もの長い間、創作活動を続けています。〜子供や動物たち、豊かな自然への深い愛情で彩られたターシャの世界を味わって下さい。
『パンプキン・ムーンシャイン』:小さな女の子シルヴィー・アンは、ハロウィーンに使う大きなかぼちゃを探しに畑に向かいます。
ターシャ・テューダーが23歳で描いたデビュー作。

  ちいさな おはなしを
  ちいさな かわいいこに 
  かぼちゃちょうちんのことを
 「パンプキン・ムーンシャイン」
   と いうのです。

お話の終わりのページの叙述を、引用します。

シルヴィー・アンは
かぼちゃのたねを とっておきました。
はるがきて たねをまきました。
やがて つるが でて はたけいっぱいに
ずんずんのびて みを たくさんつけました。
 
かぼちゃは ゆめをみているようです。
おおきくそだって パンプキンパイや
かぼちゃちょうちんに なるひを。
シルヴィー・アンのような
よいこたちを よろこばせるひを。


ターシャは、自分で実際に植物を育て、動物を飼育しました。
その体験をもとに、絵本に描きました。
だから、絵本を手に取る人は、その場に居るように感じます。
ほかの絵本も、読んで楽しみたいですね。


午前中は、日照がなく寒く感じましたが、午後は暖かくなりました。
午後は思い切って、キウイフルーツ」の整枝作業を進めました。
妻が、下から指図してくれたので、能率が上がりました。
寒くなかったので、シュレッダーもかけました。
アメダス、最高気温は11.0度(14:28)、風も無く穏やかな一日でした。
明日の天気予報、びっくり朝から「雪だるまマーク」、そして「傘マーク」が並んでいます。
明日は、業者が庭木の手入れに来てくれる予定…。
この予報では、ちょっと無理かな…?