「むかご(零余子)」を集めました。

ハロウィーン市場、意外なところに経済

朝6時、外に出ると曇り空、頬に雨が当たりました。
寝床で、新聞に目を通していると、雨音が激しくなりました。
植え付けた玉ねぎ苗のためには、本当にラッキーです。
雨雲レーダー画像は、典型的な南岸を進む低気圧を示しています。

気象予報士が「雨の後、紅葉進んで、山白し…」と、今後のお天気を表現しました。
アメダス、最低気温は7.1度(2:20)、雨量は2ミリ(6〜7時)でした。
我が家のハロウィーン」グッヅ、干し柿の上に置いてみました。

10月31日付け読売新聞コラム・編集手帳に、ハロウィーンについて書かれていました。
〜♦英スコットランドの詩人ロバート・バーンズの『ハロウィーン』は、18世紀後半の祝祭の様子を克明に描く。陰鬱な季節を前にしたつかの間の享楽だろう。高揚感が伝わってくる。♦古代ケルト人の収穫祭と悪霊払いが起源のハロウィーンは、どんちゃん騒ぎや悪ふざけに彩られてきた。19世紀に伝わった米国では、若者の悪ふざけが破壊行為と化し、大恐慌と同時に最悪期を迎える。先の見えない状況へのいら立ちか♦乱暴者の気をそらし、封じる手段の一つとして、家々を回るパーティーが考案された。これが「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)の習慣に転じたとリサ・モートン著『ハロウィーンの文化誌』にある。
なるほど、そういうことなら、迷惑行為は願い下げ、仮装を楽しむ機会として欲しい。
庭先の「ドウダンツツジ」が、まだ斑ですが、紅葉し始めました。

午後は、遅ればせながらの畑の片付け作業長芋に面白い造形が…。
そう、むかご(零余子)が、着いています。

近寄って観ました。

野良土産に持ち帰ると、孫娘が興味を持ちました。

社会見学・善光寺の宿坊で、「精進料理」として出るんでは…?
『国語大辞典』から引用します。
 植物の腋芽で、栄養物質の貯蔵によって球場に肥大し、成熟すると地上に落ちて新しい植物体になるもの。特にヤマノイモに見られる。珠芽。肉芽。仔芽。ぬかご。
アメダス、最高気温は16.6度(13:50)、夕方頃には冷たい西風が吹きました。
浅間山」に初冠雪…、ニュースで報じられました。
寒さが募ります。