「浅間」、白銀…。風は冷たく…。

陽だまりに咲く、「クリスマスローズ」

久しぶりに晴れて、今朝も氷点下に下がりました。
「空き缶」ゴミの回収日でゴミステーションへ、裏道の水溜まりが凍り、歩きながら割りました。
穴を明けたスプレー缶はスチール缶の仲間として、今回はセーフでした。
アメダス、最低気温は氷点下1.1度(5:59)、日中は気温が上がる予報です。
白銀の浅間山…、まさに真冬の風景です。

台所前の陽だまりには、「ナツボウズ(夏坊主)」の黄色い花が咲きました。

寒さにはめっぽう強く、夏にはすっかり葉を落とす…。
沈丁花の仲間ですが、これも戦略?変わった生態ですね。
日が出ても風が冷たく、まさに「早春賦」に歌われる世界です。
昨日、Fm放送・「草木は友だち」でも流しました。(早春賦少年少女合唱団)
『信州ゆかりの 日本の名歌を訪ねて』より引用します。
         吉丸 一昌 詩  中田 章 曲
一 春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず 
  時にあらずと 声も立てず
二 氷解け去り 葦は角ぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空 
  今日もきのうも 雪の空
三 春と聞かねば 知らでありしを
  聞けば急かるる 胸の思いを
  いかにせよとの この頃か
  いかにせよとの この頃か 

“冬来たりなば春遠からじ”
 世界中のどの民族にとっても、春ほど待ち焦がれる季節はないだろう。
まして、雪国や北国の人々にとっては、春こそが最も待望される季節であり、夢と希望と愛のロマンを新たにかきたててくれる季節だからである。
(以下略)
午後は、佐久市立中央図書館で、佐久市子ども読書推進懇話会」があり、参加しました。
主な会議事項は、平成27年8月 佐久市教育委員会で決定した、第2次 佐久市子ども読書活動推進計画について、今後の取組み・その推進状況の検証です。
実践・検証の上で新たに出た課題を踏まえ、新年度からは第3次計画へと進んでいく計画です。
将来を担う子どもたちの読書活動推進は、重要です。
活字離れ、読書離れが懸念される今、委員の皆さんの更なる活躍が期待されます。
今月・二月のお月さまが、久しぶりに頭の天辺、空高くかかりました。
「二月七日」のお月さまです。(17:45)

3.11大震災の日の夜も、「七日の月」だったとか…。
雪が舞い、月が沈んだ後の海はどうだったか、想像を絶します。
アメダス、最高気温は11.9度(14:57)、気温の割に風が冷たい一日でした。
明日は、また冷え込んで、日中の気温は上がる予報です。
高齢者には、この気温差がこたえます。