今日も、「招魂社」の周りの整備作業…。

梅雨入り頃に咲は占める、「タチアオイ

4時に起き、卯月二十六日のお月さまは見えるかな…?
残念、お天気下り坂、どんより曇り空です。
おまけに、台風5号がらみの雨風(あまっかぜ)が吹いています。
アメダス、最低気温は15.9度(4:33)、「台風5号」と「前線」による大雨が警戒されています。
高く伸びたタチアオイ立葵)」に、花が開き始めました。
「梅雨入り」頃に咲き始める言われる立葵…、今年は梅雨入りがやや早かったためか、立葵もようやく間に合ったというところです。
今朝の、読売新聞・日曜版よみほっと、“食べられる垣根”ウコギ山形県米沢市
我が家でも、米沢ゆかりの「ヒメウコギ」の新芽が、まさに食べ頃です。

記事の一部を引用します。
 新芽の季節、山形県米沢市では、生け垣の低木を剪定する人をよく見かける。ガーデニングが流行しているのかと思いきや…。
 「新芽をサッと湯がいて…食べるんです」。
 起源は江戸初期に遡る。初代米沢藩主・上杉景勝に仕え、町の礎を築いた直江兼続は、武士たちにウコギの生け垣を作らせたとされる。さらに、米沢藩の中興の祖・上杉鷹山が奨励したこともあって、伝統食になったのだそうだ。
 この話は、アメリカのケネディー大統領が尊敬する日本人として、上杉鷹山を挙げたこととともに有名です。
10年も前になるでしょうか、米沢を訪れた際に、ヒメウコギの挿し穂をいただいてきて、挿し木をしました。
毎年、天ぷらなどでいただいています。
今朝は、サッと湯がき、おかかを掛けてほろ苦さを味わいました。
もちろん、「賢治ガーデン」にも、同じウコギ科・タラの芽の隣に、植栽してあります。
昨日に続いて、UEVC(上ノ城環境ヴォランティアクラブ)の活動日…。
公民館活動の花壇作りの作業を一緒にやりました。
岩村田小学校のすぐ北側にある「岩村田公園」内の花壇に花の苗を植え付け、道路脇に、ペチュニア」のプランターを並べました。

小生は、昨日に続いて招魂社わきの大土手・藪の刈払い作業…。
自生の「ウコギ」を残し、米沢の「ヒメウコギ」を植栽することにします。
オミナエシ(女郎花)」、「オニユリ(鬼百合)」が自生していたので、更に、我が家の田んぼ・「景観形成作物水田」から補充することにします。
新築中の岩村田小学校、道を挟んだ招魂社…、周囲の環境整美作業はまだまだやらなければなりません。

今にも降り出しそうな雨、夜が更けてもまだ降りません。
アメダス、最高気温は19.4度(12:34)でした。
明日は、朝からの雨降りを覚悟しています。