「佐久の季節便り」、「氷雨」が降り続いて、夜には「雪景色」に…。

未明から、雨が降り続いていたようで、早朝には、雨音で目覚めました。

雨雲レーダー画像を見ると、雨雲のかたまりが西側から迫ってきています。

東京都には黄色の表示、激しく降っているようです。

アメダス、最低気温は2.0度(3:27)

「いつものように、佐久地方は長くは降らないだろう…」、と、都合のいい判断をしていました。

ラジオのお便りでは、この雨を「催花雨(さいかう)」と、報じていました。

寒冷の佐久地方では、「開花」というより、まだ「発芽」の段階で、「木の芽起こし」の用語が相応しいと思います。 

日照の無い寒い日には、「甘酒」がご馳走です。

佐久の伝統食・「おなっとう」林修先生のTV番組・「今でしょう」で紹介された健康食品です。

市販の麹から手作りして、3倍ほどに薄めて甘酒と、しました。 

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雨降りで、野鳥たちの餌探しも大変です。

ツグミ(鶫)」が地面を歩いて、餌を啄んでいました。 

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日中、小雨が、降ったり止んだり…、すぐには上がらないようです。

佐久地方に、「大雪・着雪注意報」が発令されました。

すぐ雨は上がるだろうと思っていた者には、意外と思われました。

夜になると、雨は、予報通り「雪」に変わりました。

降水量は、すでに10ミリほどになりました。

アメダス、最高気温は6.5ミリ(15:45)、日照は無く底冷えの一日でした。

気温が下がり、明朝までには積雪10センチほどになりそうです。