「佐久の季節便り」、「雷雨」10ミリ、晩秋の早朝に…。

朝、ラジオ深夜便・4時台の放送も終わる頃、「雷鳴」が一発…

10月の早朝、今頃に「雷雨」とは…、階下に降りて、アメダス・雨雲レーダーを見ました。

強い雨が、長野県の南部・中部・佐久地方を覆っています。

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アメダス、最低気温は17.2度(7:20) 、台風18号は、温帯性低気圧に変わっても、北日本には、影響が残りそうです。

裏の仮設グランドには、久しぶりに「水たまり」が出来ています、

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月の第一金曜日は、「古紙」の回収日ですが、雨が止まないことが心配…。

ダンボールを被せて雨除け…、8時半には回収車が来てくれました。

雷雨の雨は、9時頃には上がりました。

アメダス、雨量は、0.5ミリ(5時)、3.5(6)、1.5ミ(7)、4.0(8)、0.5(9)

トータル10ミリ、秋野菜たちには、ありがたいお湿りになりました。

ホトトギス(杜鵑)」の花が咲き始めました。

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名の由来は、花被に紫色の斑点があるのを、野鳥・時鳥(ほととぎす)の腹の横斑に見立てて、名付けられたそうです。

花に近寄って、花被の斑点に注目して観ましょう。

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株が殖えたので、株分けして、「賢治ガーデン」と「第二賢治ガーデン」に移植しました。

「賢治ガーデン」には、別に「黄花ホトトギスが植えられていました。

以前に栽培していた、紀伊ジョウロウホトトギスも、改めて育ててみたくなりました、

「誕生日の花・きょうの一句」は、「ワレモコウ(吾亦紅)」だそうです。

吾亦紅信濃の夕日透きとほる (藤田湘子)

秋の空気は澄み渡り、夕日も透き通っているようだ。

秋の信濃に、あかあかとした夕日とワレモコウが響き合う。

花言葉は、愛慕 変化

野良回りすると、今が最盛期、摘んできて花瓶に挿しました。

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なんか、チョコレートのお菓子みたい…。

空は晴れて、「六日」のお月さまが空高くかかりました。

アメダス、最高気温は27.5度(12:56)、風はありましたが、「夏日」の蒸し暑い日でした。