冷え込みが緩んで、どんより曇り空に…。
「浅間連峰」は、「雪雲」に覆われています。
アメダス、最低気温は2.2度(1:07)、「雷注意報」が出て、雨の予報です。
庭先の「ウメモドキ(梅擬)」の赤い実は、すっかり食べ尽くされてしまいました。
「コトネアスター・車輪桃」の赤い実が、影に隠れてわずかに残っています。
早くも雨が降り出しました。
裏の建設現場では、「屋根材」」を大型クレーン車が釣り上げました。
この後、作業員が慌てて、雨よけ・ブルーシートを掛けました。
棟上げ後、すぐに屋根を葺かないって、どんな段取りなのかな…?
さて、本日の「キョウイク・キョウヨウ」は、通院…。
待合室で読む文庫本は、いつもの『園芸家12カ月』、12月の園芸家です。
一部を引用します。
さて、もうこれでなにもかもおしまいだ。園芸家の仕事といえば、いままでは耕耘、天地がえし、施肥、石灰散布、ピートと灰と煤のすきこみ、剪定、播種、移植、根分け、球根の植え付け、耐寒性の弱い球根の掘り上げ、スプレー、潅水、芝刈り、除草、防寒のために植物にそだをかぶせたり、根もとに土を盛り上げたりすることだった。
…二月から十二月のあいだに、これだけのことを全部やったのだ。そして庭が雪の下にしずんでしまった今頃になって、急に園芸家は思い出す。たった一つ、忘れたことがあったのを。……そては、庭をながめることだ。(以下略)
そのとおりです。今年の庭造りを反省し、来年の庭造りを思い描く時期なんですね。
今シーズンに、花壇を賑やかに飾ってくれた「アマランサス」は、「ケイトウ(鷄頭)」の仲間、つまり「葉鶏頭」です。
「花も実もある有用植物」で、小池さんからいただいた穀物を、ご飯に炊き込みました。
「餅ご飯」のように、もっちりして、美味しいですよ。
今朝のテレビ・おはよう日本に続いて、今夜も佐久市の「第九」演奏会が放映されました。
14時から19時まで降ったり止んだりの雨、雨量は3.5ミリでした。
アメダス、最高気温は16.4度(12:31)、雨降りとしては、意外な高温でした。