「佐久の季節便り」、「玄海(げんかい)ツツジ」も仲間入り、百花繚乱に…。

霞がかかり、風も弱く穏やかな朝です。

アメダス、最低気温は2.7度(5:57)、日中は気温が上がる予報です。

玄海(げんかい)」ツツジが咲いて、佐久地方もいよいよ「百花繚乱」の春です。

画面右下の、赤い蕾は「ロードデンドロン・吉野」で、すぐに開花します。

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洗濯日和、洗濯物を干してから、天気につられて、家の周りを観てまわりました。

見頃は、「源平枝垂花桃」の花、見事な咲分けが魅力です。

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道路から見られる位置に、ネームプレート・名札を立てました。

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続いて、鉢花の鉢替え、施肥など手入れrをしました。

「ハボタン・葉牡丹」が抽苔、咲き始めたので、裏道わき花壇に定植しました。

支那連翹」の子苗3本を、「三つ葉松・リギダマツ」説明板のわきに植えました。

今日の読売新聞一面の見出し 一部を引用します。

休業要請国・都綱引き 6府県は当面見送り 都内感染最多144人 1日当たり

コロナ診療報酬増額 病院の感染防止強化へ

二面・総合 武漢封鎖解除 25都府県外出自粛要請

政府の「自粛」重視と溝 都、休業「大きく網」 対象業種不明 戸惑う企業 居酒屋対応割れる

三面・社会面の社説 早く確実に支援は届くのか 実施の体制を早急に

以下、各面に多数の記事あり (省略)

 

日中、ずっと外仕事を続けました。

タツタソウ(竜田草)」も満開、見頃です。

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本日付読売新聞・編集手帳を、一部引用します。

〜むかし習ったのは「休眠打破」であることを思い出した。植物の花芽が寒い時期を眠った状態で過ごし目覚めるまでをいう◆自宅でコラムを書き始めて3週間になる。きのうは天気がよかった・窓を開けるとそよ風が吹き込み、草木の香気をうっすらと感じた。◆歳時記を開いてみた。万物が明るく輝くという二十四節気の一つ<清明>に入って、何日かが過ぎている。初夏に向け蕾を開く花は多い。散歩に出かければ、吸い込む息に植物の目覚めを知る時節が来ていよう、不要不急の外出を控えることには、運動不足やストレスの蓄積など、“副作用”がある。適度に体を動かしていますか◆生物の休眠には冬眠もあれば、暑さを避ける夏眠もある。専門家の間には、新型ウイルスは暑気に強くないのではとの期待がある。眠ってくれないか。

 

我が家のジュウガツザクラ(十月桜)」は、昨年10月頃、正常な「休眠打破」が行われずませんでした。

「看板に偽りあり…」、「十月桜」の名前を、返上しなければ…。

寒さが訪れて休眠打破・花芽(蕾)ができた頃には、真冬の寒さのために、開花できずに冬を越したのです。

3月、暖かくなってようやく蕾が開花しました。

徒長を見ると、今年になってからの「休眠打破」により形成され「花芽」も見受けられます。(妻の観察)

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「花芽」・蕾が開花、花は、もうしばらく楽しめそうです。

同じ枝に、「葉芽」も見受けられます。

植物の生態は、不思議で面白いですね。

 

アメダス、最高気温は15.6度(14:55)、春本番の暖かさでした。