「佐久の季節便り」、「緊急事態宣言」、列島は大荒れに…。

朝の空は曇って、雪がチラチラ…。

飯前仕事、「古紙出し」の準備は、手が冷たく、千切れるようでした。

アメダス、最低気温は氷点下9.2度(6:51)、厳しい冷え込み、日中も寒い予報です。

新聞を開くと、「緊急事態」・コロナ感染拡大の関連記事が…。

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コラム・編集手帳、社説:も同様です。

社説の見出しは、病院間の連携強化が不可欠だ 感染抑止は個々の行動にかかる

編集手帳を引用します。

季節外れの記憶で恐縮だが、昨夏の酷暑の日、杖をついて太陽の照りつける道を歩く高齢の男性を見かけたことがある。マスクが酸素と体力を奪うのか、苦しそうに肩で息をしていた。◆マスクを外してもかまわないのにと思いつつ、ふと感謝の念を覚えた。このお年寄りのように真面目な人が多くいるおかげで、自分は無事でいられるのではないかと◆社会生活を送りながら感染しないことは一人ではできない。見ず知らずの人の助けが大きい。政府の緊急事態宣言を聞きながら、助けてもらう飲食業の方々を思った◆苦しみのうえの苦しみだろう。折からの時短要請でぎりぎりの経営を迫られながら、宣言のもとでさらに「午後8時まで」に営業が短縮される。「きちんと要請に従います」と生真面目に話す男性の店主さんをテレビで見て胸が痛くなった◆コロナ禍の中で見方を変えた永六輔さんの歌の詞がある。<生きているということは/誰かに借りをつくること>(『生きているということは』(作曲・中村八大)。家族や友人ばかりでなはない。知らない人にも助けられて生があえる。借りの返せる日を。

 

年始に、旦那寺・西念寺から、『月訓カレンダー』などをいただきました。

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「わすれな地蔵尊」は、陸前高田松原産の松材を用いて造立されました

佐久市復興応援団「大陸会」と岩村田本町商店街が震災物故者の追善供養と早期復興をお地蔵さんに願い、現在は西念寺にお祀りしています

大震災10周年の今年、「コロナ退散」のお願いもさせていただきます

 

冬将軍の襲来・大荒れに立ち向かうには、三度の食事が頼りです。

料理名は?に妻が曰く、「豚しゃぶ・残り汁・お雑煮」です。

なるほど栄養満点、半熟卵・縮みほうれんそう、中にはお餅2枚がしっかり隠れています。

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デザートは、自家産の「キウイフルーツ」…。

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洗濯物は、乾燥防止のために、部屋干し…。

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予報通り、ほとんど日照が無く、気温が上がりません。
雪もチラチラ…。

テレビは、大陸からの筋状の雲の画像を放映しました。

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アメダス、最高気温は0.2度(13:02)、辛うじて、真冬日は免れました。

同じ長野県でも、佐久地方は雪が降らず、豪雪地には申し訳ありません。

明日も、大荒れの予報です。