「佐久の季節便り」、「大寒」に、春の雨・淡雪が12ミリ…。

ラジオに気象情報は「軽井沢で積雪15センチ…。」

6時半、新聞を取りに出ると数センチほどの淡雪が積もっています。

玄関先に積もった雪を、ざっと掃いておきました。

寝床に戻ると雨音がして、屋根の雪は融けているようです。

気象予報士は、「気温が1度以下なら雪に、2度以上なら雨に…、微妙なものです。」と、告げました。

アメダス最低気温は0.1度(4:58)、なるほど、朝のうちは雪、日中は雨になるのか…。

庭先の、沈丁花(じんちょうげ)に降り積もった淡雪は、水っぽくなっています。

大寒に、「上雪(かみゆき)・春型の雪」、しかも、水のような淡雪とは…。

これは、異常気象と言いたい気分ですね。

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少し前の読売新聞コラム・よみうり寸評に、4コマ漫画『コボちゃんに関する記事がありました。

4コマ漫画の最初のコマで、孫が恐竜の本を読んでいる。自分も子供時代によく読んだという祖父が「わからないことがあったら何でもきいていいぞ」と質問を促す。◆4コマ目、答えの誤りを孫に指摘されて祖父がすっかりしょげている。お察しの通り21日の『コボちゃん』である。◆<研究が進んでむかしとだいぶ恐竜像がかわってきてるんだな>。傍らで見ていたお父さんの吹き出しに、歴史の教科書の記述や育児の心得を重ねる方もあろう。◆思えば<コロナ像>も1年前はだいぶ違った◆「日常生活の中で次々感染する可能性は高くない」「インフルエンザほどの感染力はない」。そう見る専門家も多かった未知のウイルスがやがて猛威を振るう。研究の進展とともにコロナ像は更新されてきたが、いまだ判然としない点も多い。免疫はどの程度できるのか。何が特効薬になるか。変異の影響は…◆緊急事態宣言再発令から2週間、今一つ反応の鈍い巷で「コロナ慣れ」の声を聞く。慣れるほどにはその正体はつかめていない。

21日と、ついでに、23日の4コマ漫画「コボちゃん」です。

目を通すと、確かにいろいろ考えさせられますね。

「押しくらまんじゅう」「馬とび」は、休み時間に皆で遊んだ、懐かしい思い出ですが…。

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21日付けの読売新聞の広告には、コボちゃん おめでとう

植田まさしさんの4コマ漫画「コボちゃん」が、2021年1月7日掲載で1万3750回となり、一般全国紙の掲載漫画としては最多記録を達成しました。

 

昼食は、「焼き餅」に、昨日作った「おなっとう」をかけて、いただきました。

お湯を足して、「甘酒」にしたら、栄養満点の飲み物になります。

酒粕も混ぜてみようかな…。

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大相撲は、今日が千秋楽。幕内優勝は「大栄翔」

テレビ観戦して、その勝ちっぷりに惚れ惚れしました。

「連日、素晴らしい、相撲をありがとう。」

インタビューも堂々として、コロナ禍の憂さも吹き飛びました。

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東京の感染者が986人、1,000人を下回りました。

でも、日曜日だからかな…?

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長野県は29人と高止まり、佐久市は0人に、ようやくなりました。

昨日から降り始めた、春型の雨・雪は夜になって上がったようです。

アメダス、最高気温は3.9度(13:57)、気温はあまり下がらず、大雪は免れました。

降水量は、19時までに12ミリとまとまった量になりました。

それでも、気象情報は、佐久地域に「大雪・着雪注意報」。