朝から、雨音がしています。
気象情報、「広島県に、記録的な大雨・線状降雨帯…」
「梅雨前線」が、中国地方に大雨をもたらしているようです。
アメダス、最低気温は20.6度(3:34)、雨模様の一日になりそうです。
「里芋」の葉に、雨が「水玉」になって、溜まっています。
歯の面の汚れが、洗われてきれいになって、います。
「ロータス効果」と言って、「蓮の葉」で発見された、自浄性を指す用語だといいます。
昨日、「第二賢治ガーデン」・「ハス田」で、「蓮の葉に溜まった水玉」を観ました。
『ウィキペディア』を引用します。
ロータス効果は、材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語。ハス効果とも。〜ハスの葉を研究したドイツの植物学者、ヴィルフェルム・バルフロットにより、そこに天然の自浄機構が備わっていることが発見された。
なお、「Lotus-Effect」と「ロータスエフェクト」は登録商標である。
仕組みと応用
蓮の葉はその微細構造と表面の化学的特性により、消して濡れることがない。歯の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。この現象がロータス効果として知られる。また、サトイモ(里芋9の葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られる。(以下、応用面については略)
ハスの葉にロータス効果がみられる理由として、水中に伸びる地下茎や根に空気を送らなければならないというものがあげられます。水中というのは地上の土の中よりも酸素が少ない状態です。そのため、葉などから空気を取り入れて地下の茎や根に送っています。
今日も雨降り、ハス田の「ハスの葉」は、その表面をきれいに洗われていることでしょう…。
雨降りでも、空中の酸素が地下茎や根に、効率的に送られているんですね。
これは、ハスの強かな戦略と言えますね。
雨の降る中、裏の保育園では、園児たちが雨合羽を着て、遊んでいましたよ。
そうそう、雨具の撥水作用にも、「ロータス効果」が応用されているかも…。
「植物の力、恐るべし…」
本日付・読売新聞一面トップに 東京4度目緊急事態へ 来月22日まで
五輪「原則無観客」浮上 酒提供禁止拡大も 沖縄と4府県宣言・措置継続
総合面に 都内感染急増で一転 五輪宣言下の開催へ
社説 コロナワクチン 国は円滑な供給に全力を挙げよ
ワクチン供給の目詰まりを早急になくし、幅広い世代に接種を促していくことが大切である。
政府は自治体や企業と緊密に連携し、供給見通しを明確に示すとともに効率的な配分に努めるべきだ。(中略)
政府は、自治体と情報を共有し、接種状況や在庫をきめ細かく把握しなければならない。
さらに、輸入前倒しや追加調達に向けて、ワクチン製造会社と交渉することも必要ではないか。結果的に余剰が生じた場合は、途上国への提供も検討に値する。
雨は、降ったり止んだり…、一日中雨模様でした。
アメダス、最高気温は24.3度(13:37)
雨量は、トータル4.0ミリ超え…。