「佐久の季節便り」、裏道わき花壇は、佐久市の花・「コスモス」が咲き乱れ…。

曇りがちながら、爽やかな天気が続いています。

セミの声は、さすがに聞こえなくなり、秋の虫が力の限り、鳴き交わしています。

「草雲雀(くさひばり)」は、朝から力強く鳴いて、「朝鈴(あさすず)」の名で呼ばれるわけは納得です。

アメダス、最低気温は13.1度(6:00)、秋らしい日になりそうです。

庭先の「イヌサフラン・コルチカム」は、萎れ始めました。

f:id:yatsugatake:20210928141109j:plain

f:id:yatsugatake:20210927163544j:plain夕方、第二賢治ガーデンの「犬サフラン、花びらを閉じかけています。

NHK趣味の園芸』テキストに、解説がありました。

欧州や北アフリカに、約百種が自生するコルチカム。和名イヌサフランのほか、オータム・クロッカスともよばれます。土に植えず水も与えず、机の上や窓辺に球根を置いておくだけでも花が咲く、丈夫な性質は魅力です。ただし、球根には毒があるので、誤って口にしないように気をつけて。

 

読売新聞一面 見出し 緊急事態全面解除へ 30日で制限緩和段階的に

酒提供8時まで 都内認証店 プロ野球・J入場緩和

白鳳引退届 横綱在位84場所 優勝最多45回

 

関連内容が、コラム・編集手帳に 引用します。

落語家の桂文福さんは角力と交流が深い。相撲愛の強さゆえ、高座で披露していた自作の相撲甚句がある◆<アー、ドスコイ、ドスコイ、アー、日本相撲協会もいろんな不祥事あったけど、改革の道筋ミエノウミー。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)辞任して、新理事長なら放駒(元大関魁傑)。これですべてはカイケツかー>。暴行致死、野球賭博八百長…一時はNHKが生中継を取りやめた◆ファンにそっぽを向かれそうになったとき、救世主になったのは横綱白鵬である。中継の復活した出直しの場所で、4場所連続の全勝優勝を決めた◆連勝は次の場所で稀勢の里に止められるまで続き、63連勝という記録を打ち立てた。白星はどこまで伸びるのか。倒すのは誰か。わくわく感とともにファンの気持を土俵に戻したのは、白鳳の卓越した強さ以外の何物でもなかっただろう◆横綱在位84場所、優勝45回を数える最強力士の引退が伝えられた。白鳳時代があまりに長かったせいか、次の時代をにわかに想像できない。立ち向かう者を白鵬が倒す相撲も、倒される相撲も、もう見られない。

 

「ひろばの植栽ボランティア・なないろ」の活動日。

「バックヤード」に、「藪蘭(やぶらん)」の在来種、斑入り藪蘭を植え付けました。

積極的に来園者にも公開する…、特徴を生かしていきます。

「つげの小路」で、「イヌツゲのトピアリー」に、「三重式火山・浅間山」の名札を立てました。

この試みも、ひろばの特徴にしていきます。

f:id:yatsugatake:20210924161859j:plain

午後は秋晴れ、裏道わき花壇には、佐久市の花・「コスモス:が咲き乱れています。

f:id:yatsugatake:20210928141901j:plain

歩みを進めると、真紅のコスモスに圧倒されます。

f:id:yatsugatake:20210928141833j:plain

大型で、非常に強い「台風16号」、虎視眈々と日本列島を狙っているようです。

f:id:yatsugatake:20210928140725j:plain

f:id:yatsugatake:20210928140639j:plain

「どうか、お手柔らかに願います…。」

アメダス、最高気温は22.7度(13:36)、爽やかな一日でした。