「佐久の季節便り」、「月が綺麗ですね」の意味、夏目漱石のエピソード…。

5時半頃、起き出す前に「冷風扇」を点けました。

昨朝より、だいぶ蒸し暑いようです。

アメダス、最低気温は20.1度(5:11)、やはり20度超えでした。

予報は、「曇りときどき晴れ、午後、所によっては激しい雨…」「大気の状態は安定…」だそうです。

 

NHKラジオ、マイあさ便りでも、「お月さま」の話題や、写真紹介が尽きません…。

読売新聞コラム・四季(長谷川櫂も連日、お月さまの短歌や俳句と写真です。

寝べきころまた外に出づる良夜かな 脇村禎徳

中秋の名月は、すでに過ぎてしまったが、少しずつ欠けながらも月は美しい。

 

夏目漱石の有名なエピソードも。紹介されました。

「月が綺麗ですね」の意味とは?

詳しく知ろうと、ネット検索してみました。

夏目漱石が英語教師をしていたときのこと、英語の「I love you」を生徒たちに訳させたところ、「我君を愛す」「そなたを愛おしく思う」などと訳しました。それを見た漱石は、「日本人はそんな直球に愛を伝えることはしない。“月が綺麗ですね”とでも訳しておきなさい」と教えたそうです。

なるほど、ロマンチックですね。

日本人の奥ゆかしさが感じられます。

 

軒先で、大輪の朝顔の花が咲きました。

毎年、零れ種が芽生えるのです。

律儀な朝顔、今年は種子を採っておこうかな…。

庭先の西洋朝顔も、空高く咲き昇りました。

今日の日差しは、真夏並みです。

糸瓜(へちま)」の種子を採りました。

同時に、天然素材の束子(たわし)が出来ました。

「草雲雀」が、「フィリフィリフィリ……」と、元気に鳴いています。

 

図書館に資料を届け、帰りに「農家の店」に寄り買い物をしました。

如雨露が欲しかったのですが、、「蓮口(はすぐち)」だけ売っていたのでラッキー…。

畑に寄って、芽生え始めた「春菊」に散水しました。

大根も本葉が出たので、2本に間引きました。

どちらも、ぐんぐん生長して欲しいです。

野良土産は、「紅はるか」・さつまいもを3本ほどです。

 

アメダス、最高気温は31.7度(15:11)、やはり連日の真夏日でした。