「佐久の季節便り」、「梅擬(うめもどき)」の実が赤塾、枝先には花が開き…。

不安定な天気が続きます。

また、今朝は曇って蒸し暑い…。

アメダス、最低気温は21,6度(5:32)、雲が多い日になるようです。

ミンミン蝉の鳴き声は聞こえず、「フィリフィリフィリ…」と、鳴き続ける虫の音が耳につきます。

日中も鳴き続ける、鳴き声の主は「草雲雀(くさひばり)」かも知れません。

今年もまた、部屋に飛び込んできてほしいな…。

二十四節気・「白露(はくろ)」、草木の実が完熟を急いでいるようです。

庭先の「梅擬(うめもどき)」の実が、赤くなり始めました。

葉が落ちる頃には、「鶫(つぐみ)」が、実を啄みに来てくれるかな?

「おや、枝先には、花が着いてるぞ…、果たして、これから結実できるのかな?」

これから、観察していきましょう。

「梅擬(うめもどき)」の名の由来は、「葉が梅に似ている」からとか…。

「梅の葉よりは、だいぶ細いんだがね…」

縁側には、先日、野良回りで採ってきた野草が、黄色の花を開きました。

マメ科蝶形の花には違いないが、ちょっと歪んでいるぞ」

近寄って観ました。

「薮蔓小豆’「やぶつるあずき)」を、電子辞書・ニッポニカで調べてみました。

マメ科一年草。茎が長いつる隣、葉、豆果、種子が小さく、種皮が暗緑褐色であるほかはアズキに酷似している。〜葉は互生し、小葉は卵形から狭卵形〜淡黄色花をつける。アズキの原種と考えれれている。(以下略)

なるほど、小豆の原種でしたか、種子を採って播いて播いてみましょう。

小豆(あずき)」🫘「野小豆(のあずき)」とも比較観察してみます。

 

連日の「雷注意報」、雲が放りがりましたが、降りませんでした。

夕方に、野良回り、「桔梗(ききょう)」」の苗を、土手に植え付けました。

彼岸花(ひがんばな)」はまだ、芽生えません。

畑に回ると、下の田んぼ、稲科の作物は、刈り倒されていました。

資料にするのか、緑肥にするのか…、興味深いです。

 

アメダス、最高気温は31.4度(12:02)、「真夏日」になりました。

最大風速は、南南東の風2.4メートル(13:00)でした。

大根の二葉🌱も、水を欲しがっています。

雨が欲しいです。