「佐久の季節便り」、白銀の「浅間山」、今日も噴煙を上げて…。

3月31日、年度の最終日です。

そして、実母の誕生日、明治44年だから、生誕百○○年…。

いつまで経っても、母の思い出は尽き図、感謝の念はつの部ばかりです。

終戦後の食糧難時代、慣れない農l業に頑張っていた姿が…。

アメダス、最低気温は2.8度(5:42)、薄雲が広がり、霜は降りませんでした。

読売新聞 一面・書籍の広告に、稲垣栄洋著:『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』が載りました。

読売新聞3月20日付「編集手帳も切り取ってありました。

稲垣栄洋著:『なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか』も手元にあります。

3.20日付 編集手帳を引用します。

外来植物の代表格に、セイタカアワダチソウがある。戦後、米国から持ち込まれ、高度経済成長期に一気に広がった◆ススキが光る秋の野原が毒々しい黄色の花に覆われ、日本の原風景が失われたと嘆いた人も多かった。虫媒花で花粉を飛ばさないのに、アレルギーの犯人扱いをされた時期もあった。。そんな悪名高い雑草が、今ではすっかり衰退しているという。その理由は稲垣栄洋さんの『面白過ぎて時間を忘れる雑草のふしぎ』に詳しい◆セイタカアワダチソウは根から毒性のある物質を分泌し、他の植物を駆逐してきた。だが、競争相手がいなくなったことで自らの毒に「やられる「自家中毒」を起こした。強力な武器は自らを傷つける刃にもなるという自然界の教えだろう◆中東に滞在し、国会に一度も登院しなかったガーシー(本名・東谷義和)氏の肩書きが参院議員から容疑者に変わった。国会が除名を決めたと思ったら、警察当局が常習的脅迫の容疑などで逮捕状を取った◆著名人らを脅すような動画を配信し続けてきた。いずれ強制的に帰国させられるだろう。振りまいてきた毒が自らのも降りかかった。

なるほど、「自家有毒」ねー。

人間の生き方とも関わるとは、心していかねばなりませんね。

 

今日は金曜日、「ひろば・賢治ガーデン」の作業に出かけました。

並木の「ソメイヨシノ」桜が、御多分に洩れず、そろそろ開き始めたようです。

盛りを過ぎた「仏の座」や、伸び始めた不要な野草の、草掻き作業…。

片付けは、乾いてからの次回回しにしました。

 

「第二賢治ガーデン」の様子を、見に行きました。

「向田(むかいだ)」田んぼはまだ冬景色、「白銀の浅間」に、よく見ると「噴煙」が上がっています。

ニュースでは、まだ小規模噴火の心配があるようです。

今日も、日中は暑くなりました。

庭先の早咲き種の桜・「小彼岸桜(こひがんざくら)」が開花してms、風に吹かれていました。

例年より。2週間以上早い開花ですね。

「紅浅間」・杏も咲き始めました。

「閏二月十日」の月は、東の空高くかかりました。

アメダス、最高気温は20.9度(14:59)、暑い日でした。