「佐久の季節便り」、「スイカズラ:は、漢名:「忍冬」・「金銀花」…。

6月1日、今朝はカッコウ」の鳴き声で目覚めました。

子どもの頃には、「時鳥(ほととぎす)」の鳴き声を聞きましたが…。

アメダス、最低気温は9.9度(5:34)、「夜、遅くに雨が降り始める」予報です。

 

読売新聞 一面トップ見出しは、北「偵察衛星」発射、失敗 ミサイル技術「早急に2回目」

スポーツ欄 霧島 頂への誓い 新大関 先輩・鶴竜親方に恩返し 両親が祝福

社会面 大関・霧島 誕生 霧葉山 師のしこ名継承


〜この日の口上は、33年前の1990年3月、師匠が自身の大関昇進伝達式で述べた「稽古に精進し、大関の名を汚さぬよう一生懸命版張ります。」という言葉とほぼ同じだった。徹底的な筋力強化で「和製ヘラクレス」と呼ばれた師匠の熱心さを新大関も受け継いでいる。〜

小生も、当時の「霧島」関の筋肉隆々たる体には、惚れ惚れしました。

ミキサーを太い腕・手で握り、内容物を飲み干していました。

このシーンが、今でも脳裏に焼き付いています。

 

近くの電柱に止まり、カッコウ」が尾を上下に振りながら、鳴いています。

視力検査ですよ。

画面中央・右側、電柱の柄に止められた、3本・一番左側の電線に止まっていますよ。

朝ドラ・「らんまん」、2日分を視聴しました。

ヒルムシロ」は、昼が乗る莚だとか…、初めて知りました。

子どものころ、田の草取りで観た記憶が蘇ります。

地下水が染み出してくる土手下、やや冷たい、そのような場所を好んで生えていました。

取っても。泥に押し込んでも、腐らずに水面に葉を広げてくる、実に厄介者です。

いつも母親は、「(方言)」で呼び、嫌がっていました。

「方言」が思い出せないなー。

今日は、午前中から「第二賢治ガーデン」へ、刈り払い作業に出かけました。

休憩場所に、スイカズラが、開花していました。

白い花とお黄色の花が見えますね。

そう、白い花が咲いて、その後に、花が黄色に変わるのです。

花は、枝の元から先端へと、咲き進みます。

(下の写真は、上が枝元に近く、下が枝先に近いです。)

『牧野新日本植物図鑑』から、一部を引用します。

〜冬の間もしおれない。そのため漢名を忍冬という。〜白色または淡紅色、のちに黄色に変わってしおれる、それゆえ金銀花の漢名もある。

{日本名}スイカズラは花中に蜜があり、これを吸う時の唇の形に花冠が似ていることから来ている。

刈り払い除草の合間に、今日も「蓮田」の田の草取り…。

いつまで経っても、キリがありません。

 

アメダス、最高気温は23.5度(11:54)、最大風速は、東の風2.7メートル(13:10)雨っ風です。

夜更けて、雨音が激しくなってきました。

明日は、一日中雨の予報です。