「佐久の季節便り」、何と「楝(おうち)の花」、須磨佳津江さんが紹介…。

日に日に暑さが増しているようです。

蒸し暑のためか、4時ごろに目覚めてしまいました。

窓を開けて、うつらうつらして、ラジオ深夜便・「誕生日の花」は、何と「楝(おうち)」の花…。

聞き慣れた話し声「須磨佳津江」さんの紹介です。

「目立たない、小さな可愛い花が、ほわっと咲く…」「伊豆より西の地方に自生する…」

花言葉違憲の相違は、別名の栴檀(せんだん)は、あの白檀とは別物だからか…」

朝になり、階下の居間入ると、温度計は24度、今までの最高です。

アメダス、最低気温は18.4度(4:43)、朝の雨量は0.5ミリ(5時)、今日も大気の状態が不安定、雷注意報です。

 

「誕生日の花」・テキストから、引用します。

山の子に楝(おうち)の花の小学校 細川 加賀

山の小学校の校庭にオウチの花が咲いている、自然の中ですくすく育つ子供たちの声が響いてくるようだ。 花言葉:意見の相違

写真は、昨日に投稿した、岩村田小学校「楝(おうち)」の花

『万葉の花』(片岡豊寧)から一部を引用します。

ほととぎす 楝(あふち)の枝に 行きて居(ゐ)ば

花は散らむな 玉と見るまで   大伴家持

 歌は、「ほととぎすがそちらの枝に飛んで行って止まったら、羽に触れて小花は美しく散るだろうなあ。玉ではないかと見えるばかりに」という内容で、花の散るのを惜しむ気持ちが伝わってきます。

 実(果実)は、「苦楝(れん)子」といい、整腸、鎮痛薬に使われます。樹皮は「苦楝皮」と呼んで、回虫などの駆虫薬に。茎や葉は、農業用の殺虫剤として利用されています。

 木材は、淡褐色で光沢があり、加工しやすいことから、建築や家具用に、楽器、下駄などに広く利用されています。

興味深い樹木ですね、明日以降にも、資料を紹介する予定です。

 

雨模様に「蛍袋(ほたるぶくろ)」の花が、よく似合います。

子ども頃には、植物方言・「雨降り花」なんて呼んでいました。

摘み取ると、雨が降る…ではなく、雨が降る頃に咲く花…なんですね。

「ブルーベリー」も熟し始めました。

品種名は、パトリオット」つまり、愛国者…。

ウクライナが早く、平和になってほしいです。

午後、月に一度の散髪を済ませました。

わきの花壇で、「昼顔」の花が萎んでいました。

夕方、用水・大土手の「釣鐘人参」」株、周りを除草し、支柱を立てて目印にしました。

「蓮田」のアオミドロ」を救い取りました。

 

夜遅く、雨が降り始めました。

アメダス、最高気温は24.4度(10:46)でした。