「佐久の季節便り」、朝の「紅浅間(べにあさま)」が、夜には、里にも「雪」が…。

植物を取り込んだ「衣装部屋」の温度計が、4度を示しています。

植物の冬越しには、5度以上が必要です。

昨夜の就寝時には、12度だったのに、これは、やばい!! 

冬至、冬中、冬初め」の通り、これからの「寒中」をどう過ごしたらいいか…。

北の窓を開けると、朝日を受けて輝く「紅淺間(べにあさま)です。(7:00)

アメダス、最低気温は氷点下6.7度(6:19)、日中は、晴れても寒風が吹き荒れるようです。

夜の「雪だるまマーク」が気になります。

8時近くなると、「浅間の紅」は消えて、「白銀の浅間」に変身しました。

テレビの気象情報は、「顕著な大雪に関する気象情報」が、石川県などに出たことを報じました。

ネット検索すると、次のように説明がありました。

 短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が見込まれる場合に、短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかけるために気象庁が発表するもので、深刻な交通障害が発生する恐れが切迫していることを伝える情報です。

日差しがありながら、寒風が吹き荒れて、気温は上がりません。

みんなの歌・「北風小僧の寒太郎」が、口をついて出ます。

井出隆夫山川啓介作詞、福田和禾子作曲です。

立科小学校の校歌は、このコンビにより作られました。

「立科は高い空の町、日本の風のふるさと…」と、歌い出す校歌…。

佐久にゆかりの作詞家、歌には、実感が込められています。

卒業記念・オルゴール箱への彫刻です。

アメダス、最高気温は4.1度(13:05)、最大風速は西南西の風5.8メートル(13:20)、

冷たい風でした。

浅間連峰は、黒い雪雲に覆われてしまいました。

夜が更けて予報通り、雪が舞い始めました。

明日の朝は、辺りはすっかり雪景色と思われます。