「佐久の季節便り」、秋晴れの「吊るし柿」、大正解でした・

寒さで、目覚めました。

アメダス、最低気温は8.1度(2:55)、辺りはしっとり「浅間山」も霞んでいます。

二階のベランダには、昨日の「吊るし柿」が…。

柿が乾くためには、寒い風と秋晴れの日差しがほしいいです。

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裏の建設工事現場では、作業員が雨合羽で働いています。

砂利山には、ブルーシートが掛けられています。

晴れた昨日、コンクリートミキサー車が来て、コンクリートを注入…。

今日は雨の中、鉄筋がトラックで運ばれ、クレーンで釣り上げられています。

残念、その後の作業は中止されました。

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雨は一日中、降ったり止んだり、雨量は4ミリほどになりました。

0.5ミリ(10時)、0.5(11)、1.0(12)、1.0(13)、0,5(14)、0.5(15)

アメダス、最高気温は12.3度(15:31)、肌寒い一日でした。

部屋に閉じこもり、月初めの金曜日・「古紙出し」の準備を進めました。

新聞の切り抜き、その多さには閉口…、どうも捨てきれません。

「熟柿を柿ジャムに」、これは、試してみようかな…。

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「佐久の季節便り」、秋晴れ、「柿採り日和」に…・

予報通り、今朝は冷え込みました。

アメダス、最低気温は7.4度(6:32)、一雨ごとに秋が深まります。

霧のために「浅間山」は見えませんが、日中は晴れる予報です。

今朝も、「ヒッツヒッツ匕…カタッツカタッツ…」

庭先を野鳥が2羽、低空で飛び回っている…、茶褐色は「ジョウビタキ(尉鶲)」です。

紅葉の「ナツハゼ(夏黄櫨)」の茂みに消えました。

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近寄って観ると、実が黒く熟しています。

ツツジ科の、懐かしい甘酸っぱい味です。

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予報通り、晴れてきて柿採り日和、妻の手伝いで作業開始…。

要領は、軽トラ・荷台の移動、大小の脚立、高枝鋏の組み合わせです。

それに、昔とった杵柄…、木登りの技術が加わります。

午後は、吊るし柿作り枝のシュレッダーがけ…。

明日は雨予報なので、室内で、醂(さわ)し柿(ホワイトリカー作り…。

分割干し柿、残りの柿採りは、明後日以降になります。

 

今日は、旧暦十月・神無月の朔(ついたち)です。

「孟冬」とも言いますから、正しく「冬の孟(はじめ)」ですね。

寒くなるので、台風・大雨で被災された方々には、健康維持に留意していただきたいと思います。

先日の読売新聞・社説に、被災者の健康維持を最優先に が載っていました。

また、本日付け読売新聞コラム「投書」、「朝刊小説介護の励みに」が目に止まりました。

〜そんな中、大きな楽しみが浅田次郎さんの朝刊連載小説「流人道中記」を読むことだった。

 小説からは、日本語の美し難解さを学んだ、主人公の生きざまにもひかれた。読む時間はゴールデンタイムだった。〜今回、老いた私でも学ばせてもらえ。介護の励みになった。

アメダス、最高気温は18.7度(14:07)、明日は、また傘マークです。

 

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、TRICK OR TREAT ! 子どもたちが仮装姿で…。

日曜日の6:15、「落合恵子の絵本の時間」を久しぶりに聴きました。

紹介された本は,『はじめてのおてんきえほん』…。

10月になって、台風19号などの記録的な大雨による災害が起こりました。

いやが上にも、子どもも大人も、お天気に関心を持たざるを得ません。

曇り空、この時期らしい冷え込みに…。

アメダス、最低気温は10.8度(5:09)、日中は晴れる予報です。

「友達の家ではもうとっくに採ったそうだよ。」、妻が、柿の収穫を盛んに催促します。

確かに、野鳥に啄まれた「蜂屋柿」は、早くも「熟柿(じゅくし)」になっています。

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今年は、生り数が少ないだけに、大型です。

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秋晴れにならないので、、分割を増やして薄切り・干し柿にします。

ハロウィーンの季節ホオズキ(鬼灯」の実も朱赤色に熟しました。

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午後2時を回った頃、近くの英語塾の子どもたちが、仮想姿で現れました。

ハロウィーンを日曜日に先取りした、学習の一環です。

口々に、“TRICK OR TREAT” (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!!)

前もって預かっていたお菓子を、一人ずつにあげました。

地域行事に位置づけば、世代間交流にもなりますね。

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秋が深まり、一雨ごとに寒くなります。

庭先に出してある鉢花などを、取り敢えず軒下に移動しました。

アメダス、最高気温は19.2度(13:10)、日中は穏やかに晴れました。

明日の朝は、冷え込みそうです。

読売新聞社説、読書週間 境を広げる本との出会い

 きょうは文字・活字文化の日である。来月9日までの読書週間が始まった。

(中略)

 本には、読者を異なる地平へ誘い、新たな視点や発見をもたらす力がある。読書週間に、思い思いの本を手に取り、未知の世界への扉を開けてみてはどうだろう。

秋の夜長、読書を実行したい、

 

 

「佐久の季節便り」、「紅葉」が進む、北陸新幹線・佐久平駅周辺…。

今朝も暗いうちから、「ヒッツヒッツ…」とよく通る音が…・

10日ほど前から耳にしている、野鳥の「ジョウビタキ(尉鶲)」に違いありません。

アメダス、最低気温は10.4度(5:56)、雨が上がって、冷んやりしています。

読売新聞一面見出しに、関東・東北大雨1人死亡 避難指示・勧告9県105万人

千葉県、福島県など、被害は更に増えると思われます。

続けての被災に、なんとお見舞いしていいか…。

北陸新幹線は昨日から、暫定的に運行が再開されました。

平常運行の9割とか、11月に利用する予定があるので、時刻表をもらいに佐久平駅へ…。

駅前の植え込み、ケヤキ(欅)」イチョウ(公孫樹)」などはすっかり色づいています。

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乗車券を求める人で、みどりの窓口はあふれていました。

駅前の無料駐車場も満車、しばらく待たされた程です。

「ひろば」に寄ると、こちら「市民交流ひろばエリアも、イベント「ここちよいさく チャレンジプレイス」は、中止ということでした。

ただ、スタンプラリーボルダリングには、幼児たちが楽しんでいました。

案内リーフには、オリンピック協議でもあるボルダリングは、カラフルな岩をつかんで壁を登ります。と、あります。

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佐久平ロッククライミングセンターの付添者・インストラクターと、様子を見ながら話しました。

ボルダリング」の名は、「岩」が語源…。

手作りだそうで、足の掛け方などのルールを決めたり、位置を変更したり…。

昔の子どもたちは、木登りをしたから、感覚や腕力が鍛えられましたね…。

平面的な壁だけでなく、立体的なものができたら、更に運動になりますね…。

北陸新幹線糸魚川駅にも、幼児用のものがありましたよ…。

実際に、ロッククライミングをしているそうで、長野市の「物見岩」も話題になりました。

「賢治ガーデン」では、ノコンギク(野紺菊)」が真っ盛り…。

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花に集まるシジミチョウ、秋深まり、翅がかなり傷んでいます。

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帰宅し、電子辞書で「ボルダリングを調べてみました。

現代カタカナ語辞典 ボルダリング bouldering

切り立った人工の壁を。安全んロープなしに大小の突起(ホールド)をつかみながら登るスポーツ。高さ3〜5メートルのかべの最上部のホールドを両手でつかむと完登となる。制限時間は5分程度。競技ではこのような壁を4〜6つ用意し、時間内にいくつ完登できるかを競う。ヨーロッパで盛んに行われ、世界大会が1998年の大分国体から山岳部門の一種目に採用された。

ジーニアス英和辞典 boulder

(水の作用で角のとれた)大きな岩、巨石

午後はすっかり曇り、肌寒くなりました。

アメダス、最高気温は18.2度(11:22)でした。

 

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、秋の大雨、木の実も完熟して…。

昨夜からずっと降り続けています。

低気圧と台風21,号のダブルパンチ台風19号なみの大雨とか…。

アメダス、最低気温は10,6度)(1:16)、一日中雨降りの予報です。

庭先のウメモドキ(梅擬)」の赤い実が、雨に濡れています。

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カマツカ(鎌柄)」佐久穂町の友人・高校同級生から頂いた苗が、早くも、赤い実を着けました。

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「ひろば・賢治ガーデン」の植栽も、来シーズンには赤い実が着きそうです。

読売新聞・特別面トップに、風水害激化 教訓生かす 防災地図 地域と連携 

第9回自治体対策全国会議が開かれたことの内容です。

テーマは、「大規模風水害等における避難対策」台や集中豪雨による災害から身を守るためには、住民にも避難する意識を高めてもらう必要がある。(中略)

 三重県四日市市はこれまでのハザードマップを改訂し、行政が地域に入り込んんで地区ごとのマップを作っている。森智広市長は「市の一方的な情報発信ではなく、地域で作り込み細部まで情報を共有した。今後も行政と地域の連携を強固にしていきたい」と強調した。(以下略)

さて、佐久市の防災マップを改めて観た。

表面に全区域、裏面に自分の地域が印刷されていますが、このマップが家庭配布されただけでした。

集落・区ごとに、マップを観ながら、現地について共通理解することが必要です。

日頃から、自分の集落周辺を歩いて、自分の身体で、実際の様子を知っておくべきだとも思いました。

今夜、SCT(佐久ケーブルテレビ)で、佐久市青沼・入澤集落では、独自の防災マップを作り、今回の台風19号襲来の際にも、早くから避難などの防災に役立った…、と報告がありました。

 

秋晴れが少なく、薩摩芋・干し芋が乾かずに、カビの発生が心配です。

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妻の提案で、ガスレンジで両面を炙り、冷蔵庫と冷凍庫のお世話に…。

秋晴れが続くようになったら、改めて、干し芋作りをします。

軒下で雨を避けながら、鉢物の室内取り込みを始めました。

「サザンクロス」「ベゴニア・センパーフローレンス」「プリムラ・シネンシス」など、寒さに弱そうなものから始めました。

「四季生りマルベリー」が、名前の通り秋に結実し、赤から黒に完熟しています

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日中のテレビは、千葉県、茨城県福島県の大雨情報を視聴…。

長野県・佐久では、降り続いた雨も夜には上がりまました。

昨夜来の大雨は、40ミリ超えになりました。

昨夜、0,5ミリ(24時)

本日、0.5(1)、1.0(2)、1.5(3)、2.5(4)、3.0(5)、2.5(6)、2.0(7)、2.5(8)、3.5(9)、3.5(10)、2.5(11)、2.0(12)、3,0(13)、3.5(14)、4,0 (15)、1.0(16)、1,0(17)、0.5(18)

アメダス、最高気温は12,7度(12:49)でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、Fm放送10月、「アオツヅラフジ(青葛藤)」と「ノブドウ(野葡萄)」を話しました。

二十四節気・「霜降の季節になりました。

朝から暗雲が空を覆い、また天気が下り坂です。

アメダス、最低気温が13.4度(3:56)、気温は上がらない予報です。

読売新聞・長野版のトップ見出し…、鉄道の運休が、今も高校生の通学に支障をきたしています。

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新幹線で代替…、喜ばれているようです。

下水処理施設の復旧については、昨日の信濃毎日新聞に特集・「焦点」が載りました。

長野市のほか、佐久市についても記載されました。引用します。

 下水処理を巡っては、佐久市でも塩素消毒のみの「管に処理」」を行い、千曲川に放流している。市内では最大の下水処理施設「下水道管理センター」が千曲川の支流の滑津川の堤防決壊で浸水し、機能を停止。仮設ポンプで排水する作業を続けているが完全復旧のめどは立っていない。(中略)佐久市下水道課は、「どの段階で節水の呼び掛け

をやめるか協議しているが、まだはっきりしていない」としている。

SCT(佐久ケーブルテレビ)では、復旧・排水作業の様子を放映しました。

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節水・排水削減として、我が家では、お風呂、洗濯、洗い水などで協力しています。

 

10月のFm放送日、「岩村田城址に残る植物シリーズ」蔓性植物2種を話しました。

今回から、お相手が現役の高校生…、若い人に関心を持ってもらう機会となるのでありがたいです。

ということで、内容をシンプルにしました。

(1)「アオツヅラフジ(青葛藤)」・「カミエビ(神蝦)」

〜果実は球形で青黒く熟し、白い粉を帯びます。種子はアンモナイトに似て面白い形です。木部と根にはアルカロイドを含み、有毒ですが薬用になります。、漢方では、利尿、鎮痛、解熱薬として用いられます。

◯湯浅浩史:『花おりおり』を引用します。

 目に止める人は少ないが、古くは有用な素材、蔓で衣服を入れる葛籠(つづら)を編んだ、」この類のつる(蔓)は乾くと青から黒に変わる。『万葉集』巻十四には、黒蔓(くろかづら)の名で、想いを、はびこる力に寄せた上毛(かみつけ)の国の相聞歌が載る。カモの「蔓猟(つるりょう)」は細い蔓にトリモチを塗って捕えたという。

果径6〜7ミリ。

写真は、招魂社裏の土手・フェンスにからまる「青葛藤」です。

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 CD曲:ちいさい秋みつけた 歌:島田祐子

(2)「ノブドウ(野葡萄)」・俗名」「馬ぶどう」

〜果実は球形で、白・紫・碧色などに熟します。カラフルな色は、昆虫・ブドウタマバエの寄生により出来た虫こぶ・虫癭(ちゅうえい)です、無毒だが、食べても美味しくない。果実が美しいので、時に、観賞用に栽培されます。

◯湯浅浩史:『花おりおり』一部引用します。

〜存在は目を引く。〜鶴を切り、片方を吹くと出る汁で、目に入ったゴミを取ったり、ものもらいの治療に用いた。熊本では、病魔よけに門口に飾った。

◯『現代農業』7月号特集:身体にいい草、すごい草

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この薬効を知っている人があり、「ひろば」で毎年果実を採取して活用している人がいます。

皆さんも野山で探して、採取し焼酎漬けを試してみましょう。

◎「ひろば・賢治ガーデン」に、「秋探し」にお出かけください。

夜になって、雨が降り始めました。

18時から22時までに、雨量3ミリを記録しています。

低気圧に、台風21号からの温かい湿った空気が供給されて、大雨になる予報です。

雨は、もう沢山、要りません。

アメダス、最高気温は15.5度(11:15)でした。

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、秋晴れ、「コスモスの種子」を採種…。

今朝は、この季節らしい冷え込みです。

アメダス、最低気温は9,1度(6:44)、日中は秋晴れの予報です。

洗濯日和なので、久しぶりにまとめ洗濯をしました。

読売新聞・長野版に、軽井沢、上高地など「風評被害」 被害軽微なのに

 紅葉シーズンを迎える中、台風19号は軽井沢や上高地松本市)など被害が比較的軽微だった県内の観光地にも大きな影響を与えている。観光客の自粛ムードも追い打ちをかけており、関係者は「風評被害」の払拭に努めている。(中略)「正確な被災状況が伝わってほしい。観光は被災地にとって応援になる」と訴える。(以下略)

 長野県民としても、同感です。

 NHKテレビ・「あさイチ」で、佐久市の特産・「佐久鯉」が紹介されました。

 「台風襲来前の取材ですが、養魚場は台風19号の被害を受けていない。」と、コメントがありました。

近頃、「熟成鯉」技術が開発されて、その「お刺身」は従来からの「あらい」とは、まったく別の美味しさです。番組では、和食・煮つけとは別の料理が紹介されました。

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明日のFm放送資料を届けに、佐久市立中央図書館へ出かけました。

道路わきの「カツラ(桂)」の木は、早くも葉を落しています。

駐車場植え込み・「トウカエデ(唐楓)」の紅葉が青空に映えています。

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午後には、「コスモス種子」採り…。

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赤紫のほかに、ピンク、白と色別に採りました。

ついでに、株を切り倒し、片付けの準備をしました。

13日、台風19号・大雨で、ロープに倒れかかった「コスモス」です。

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SCT(佐久ケーブルテレビ)で、佐久市常磐・「田子川」の氾濫を報告しました。

この「田子川」は「滑津川の支流」、このような小河川が、佐久地方各地で氾濫しました。

その結果、すべての川から流れ込んだ千曲川が、その下流の堤防が決壊したのです。

アメダス、最高気温は20.7度(14:18)、爽やかな秋の一日でした。